
テスカトリポカ (角川文庫)
犯罪を題材にした小説3選
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
ゴリッとしたノワール小説として紹介されています。
作中では麻薬の密売や臓器売買といった犯罪が描かれており、人間の残酷さもすごく描かれているそうです。第165回の直木賞を受賞している作品で、エンタメとしてもすごく評価されているとのこと。
物語は、麻薬カルテルのトップだった男「バルミロ」がメキシコを追われ、日本で臓器ブローカーと出会うところから始まるそうです。そして、とてつもないパワーを持つ少年「コシ」が、バルミロと出会うことで知らず知らずのうちに犯罪の世界に巻き込まれていくのだとか。
- •気づかないうちに恐ろしい犯罪に巻き込まれ、加担してしまう怖さが描かれているそうです。
- •内容は超バイオレンスで、暴力描写も多く「超怖い!」と紹介されています。
- •結構グロテスクな描写もあるのに、気づいたら読み進めてしまうほどの筆力がすごい作品だとか。
- •文庫でも分厚いそうですが、面白くて一気読みできちゃうタイプの物語だそうです。
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