最近読んだ漫画を紹介します【2024年10月】
📅 2024年10月26日
この動画で紹介されたおすすめ商品(6個)

夢なし先生の進路指導(1) (ビッグコミックス)
「めちゃくちゃおもろい!」と紹介されている、超現実進路指導漫画だそうです。
先生が生徒のことを考え抜いた結果、全員の夢を潰すような面談をしていくという、なかなかないジャンルの物語だとか。
例えば、声優志望の生徒には、その世界の倍率やトップ以外が搾取される構造など、厳しい現実を何度もピラミッド図を書いて説明するそうです。
しかし、この先生はただ夢を壊すだけではなく、進路指導後のケアまで考えている優しい先生だと紹介されています。
- •絶望の淵に落ちた生徒を必ず助けに来てくれる
- •その後のケアもしてくれるため、こういう先生がいたら一番いい、と感じるそう
- •先生自身にも、なぜそのような指導をするようになったのかというバックグラウンドが描かれている
夢を追うことの難しさや、時にはそれが誰かを傷つけてしまう現実についても描かれており、深く考えさせられる内容だとか。
人に影響を与える立場の人、特に先生といった職業の人が読むと良いかもしれない、と紹介されています。
メンズアイドルの回は怖いそうで、辛くなるかもしれないけれど、現実を見るいい機会になるとのこと。それでも「やりたい」と思えるなら、その覚悟を持つきっかけにもなりそうです。
この先生は、生徒に的確な指導をするために、常に図書館で関連書籍を読み込み、最新事情をインプットするなど、めちゃくちゃ勉強しているそうです。まさに本気進路指導漫画だ、と紹介されていました。

パンプキンナイト 1巻 (LINEコミックス)
いじめられていた子の壮絶な大復讐劇を描いた漫画として紹介されています。
元気がない時には読んではいけない、感情移入したら終わりなタイプの作品だとか。
- •主人公は、ハロウィンで使うようなかぼちゃのマスクをつけた女の子。
- •自分をいじめていた加害者たちに対し、大量殺戮という形でとんでもない復讐をしていきます。
- •グロテスクな描写がかなり多く、復讐の内容も「えぐい」と感じるほどだそうで、苦手な人は注意が必要とのこと。
大抵の復讐劇はスカッとするものが多い中で、この作品は復讐が明らかにやりすぎで、関係ない人まで手にかけてしまうそう。そのやり方も「本当に最悪」と感じるほどだとか。
登場人物もクズばかりだそうです!
しかし、この物語は単なる一直線の復讐劇では終わらないところがポイント。
2巻の最後まで読むと作品の雰囲気がガラッと変わり、ただの復讐劇ではないとわかる展開が待っているとのこと!よりサスペンス味が増してくるそうで、1巻を読んで辛いと感じても、ぜひそこまで読み進めてほしいと紹介されています。
読んでいて吐きそうになるほどの人間の冷たさが描かれており、めちゃくちゃ怖い!と感じる作品だそうです。

空腹なぼくら(1) (ビッグコミックス)
ゾンビが主人公という、衝撃的な設定の漫画として紹介されています。
- •通常のゾンビとは異なり、主人公には人間だった頃の知性が残っているそう。
- •痛みを感じず強いゾンビの力と、人間としての知性を「特殊な才能」と捉え、ある恐ろしい計画を立てるのだとか。
その計画とは、食料である人間がいなくならないように「人間工場」を作り、人間を管理・繁殖させようとすることだそうです。
しかし、その過程で生まれた子供に情が湧いてしまうなど、主人公の葛藤が描かれる切ない物語でもあると語られています。
この究極の状況で描かれるゾンビの物語という設定が、非常に話題になっているとのこと。聞いているだけでも辛そうで、切ない物語が好きな方におすすめの作品だそうです。

葬送のフリーレン(1) (少年サンデーコミックス)
ラジオで語る機会に改めて読み返したところ、「やっぱおもろかった!」と感じた作品として紹介されています。
魔王を倒した後の世界から物語が始まるという、とても斬新なストーリーだそうです。
主人公は長命なエルフの魔法使いフリーレン。かつて共に旅をした勇者たちが年老いて亡くなっていく中、フリーレンだけは姿がほとんど変わらないまま。そんな彼女が新たな目的のために旅を続ける、少し切なくも心温まる物語だとか。
- •冒険の中で思い出されるのは、誰かがひどい二日酔いだったことなど、些細な日常の出来事ばかりだそう。
- •輝かしい栄光だけでなく、そうした回り道のような時間こそが大事なのではないかと考えさせられる「いい本」だと語られています。
- •「ただのファンタジーでしょ」と先入観を持っている人にこそ読んでほしいそうで、意外とコメディーな一面や静かなタッチの面白さが魅力とのこと。
また、物語はフリーレンの感覚に合わせているため時間の流れが超早く、人との別れもサクサクと描かれるため、とても読みやすいそうです。
アニメ化もされた話題作なので、未読の方はぜひ読んでみてほしいとおすすめされています。

ワンダンス(1) (アフタヌーンコミックス)
最近読んだ中で一番胸が熱くなる系の漫画として紹介されています!アニメ化も決定している話題作だとか。
主人公は、思った言葉が口に出しづらい吃音症の高校生「カボ」くん。
ひょんなことから出会った女の子のダンスに心を奪われ、未経験からダンス部に入部するところから物語は始まります。
この漫画のすごいところは、なんといってもダンスの描写!
- •漫画なのにダンスがめちゃくちゃかっこよく見えるそう。
- •まるで全部ちゃんと動いているように見えると絶賛されています!
主人公が初心者なので、本当に基礎の基礎から描かれており、ダンスをやったことがない人でも楽しめる内容になっているとのこと。
- •ダンスの練習方法
- •リズムの取り方
- •ヒップホップやハウス、ブレイキンといった各ジャンルの細かな解説
こういった知識が自然と身につき、音楽に体を乗せていくダンスの楽しさや、ダンスバトルの熱気が伝わってくるそうです。
人目が気になってしまう悩みに対しても、音楽に集中することの大切さが描かれているのだとか。
「めちゃくちゃ青春って感じで熱い!」「これを読むと踊りたくなっちゃう!」と紹介されている、ダンスの魅力が詰まった一冊です。

寿々木君のていねいな生活 1 (花とゆめコミックススペシャル)
「激ほっこり漫画」として紹介されています!
主人公の「鈴木君」は、身長が高く少し目つきが悪いため、怖がられて損をしがちな男の子。
しかし、その素顔はお菓子作りやハーブ栽培、裁縫が大好きで、“ていねいな生活”を愛する心優しい青年だそうです。
- •見た目は可憐な美少年なのに中身は男らしい親友との、ギャップのある関係性も面白いと紹介されています。
- •見た目で判断されがちな主人公が、親友との出会いをきっかけに周りと打ち解けていく、心温まる物語だとか。
- •いい人ばっかり出てくる世界観で、ゾンビやいじめなどは出てこないそう。
人と人との関係や、人の温かさに触れられる作品で、「電車の中で読んでてマジで泣いちゃうかと思った!」というほど、ほっこりしすぎて泣ける漫画だと紹介されています。
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