読書が苦手なあなたに読んでほしい本【6選】
📅 2024年10月19日
この動画で紹介されたおすすめ商品(6個)

新装版 七回死んだ男 (講談社文庫)
読書初心者におすすめのミステリーとして紹介されています。
表紙の印象はゴリっとした本格ミステリに見えるかもしれませんが、中身はめっちゃポップでめっちゃお笑いの要素があるそうです!
- •主人公の男の子が、時折り同じ日を繰り返してしまうというファンタジー要素のある物語だとか。
- •主人公はループを繰り返すことで精神年齢だけが上がっているため、実年齢と合わないポップなキャラクター性があるとのこと。
- •物語の雰囲気も「またループ来たわ、めんどんだよな」といった感じで、全然重くないそうです。
- •亡くなってしまったおじいちゃんを救うために奮闘する、というお話だとか。
この作品最大のおすすめポイントは、ものすごいどんでん返しが待っていることだそうです。
読みやすい上に衝撃的な結末を味わえるため、本の面白さが分かりやすい作品として、読書初心者にどんでん返しものを薦める際にぴったりの一冊だと紹介されています。
その読みやすさについては「もう絶対読みやすい!」「誰でも読めると思う!」と、とても強く推薦されています。

ぼくらは回収しない (ミステリ・フロンティア)
読書初心者、特に若い人におすすめの本として紹介されています。
読書に慣れていない人がつまずきがちな「時代背景がわからない」という問題がないのが大きな特徴だとか。
- •舞台がSNSなどが登場するまさに現代なので、特別な前提知識は不要だそう。
- •普段の生活と同じ感覚で、誰もがすっと物語の世界に入っていけると説明されています。
- •昔の作品だと「なぜ携帯電話がないの?」と感じてしまうような場面もなく、ストレスなく背景を理解できるのがポイントだそうです。
現代的なミステリーがいくつも収録されている短編集で、初心者の方は物語を忘れてしまわないように一気に読んでしまうのがおすすめだとか。

許されようとは思いません(新潮文庫)
「イヤミス」という、読んだ後に嫌な気持ちになるミステリーの入門として紹介されている一冊だそう。読書初心者を「沼に引きずり込みたい」時に勧められる作品だとか。
- •短編ミステリーで、背景がとても身近なため、物語に入りやすいと説明されています。
- •「間違えたら自分にも起きちゃいそう」と感じるほど、日常に近いテーマが扱われているらしい。
- •「めっちゃ嫌!めっちゃ嫌!めっちゃ嫌!」と評されるほど、後味の悪い読後感を楽しめるそうです。
- •タイトルにもなっているセリフが登場する場面では、「ここでこのセリフが出てんのかいっていう嫌な気持ちになります!」とのこと。
なぜ多くの人がイヤミスに惹かれるのか、この作品を読むと理解できるかもしれないそうです。
自分がイヤミスに向いているかどうかの試金石にもなる一冊で、「大丈夫!99%向いてんだ人類にイヤミスは」と言われるほど、安心して読んでみてほしいと紹介されています。

カラフル (文春文庫)
誰でも読める、絶対読みやすいと紹介されている一冊だそう。本や小説が苦手な人が、最初に読む本としておすすめされています。
小学校の頃に読んだ経験があるほど読みやすく、文章は「めちゃくちゃ読みやすい」とのこと。ヤングアダルト向けに書かれた作品ですが、もちろん大人が読んでも面白いそうです。
物語は、死んでしまった「僕」が、天使のプラプラから「おめでとうございます 抽選に選ばれました」と言われ、ある男の子の体に入ってもう一度人生をやり直すという、ちょっとしたファンタジー。
- •命の大切さ
- •自分が自分として生きること
といったテーマがありながら、実は「ある意味ちゃんとひっくり返されるお話」でもあるとか。
読みやすいだけでなく、物語にぐいぐいのめり込めて、さらに驚きも味わえるため、小説の面白さを存分に体験できるようです。
小さい時に読んでも、大人になって読み返しても面白いと思える作品で、ずっと人気のベストセラーなので、大体の書店で見つけられるとのこと。
本に苦手意識がある人に「一旦こういうところからチャレンジしてほしい」と紹介されています。

かがみの孤城
読書初心者の方に、あえてがっつりとした長編としておすすめされている一冊です。
長編を一冊読み切ったという達成感や成功体験を味わってほしい、という思いから紹介されています。
とにかく読みやすい!
- •作者である辻村瑞希さんの文章は、リアリティがとても高く、超読みやすい!と紹介されています。
- •分厚い本ではあるものの、読み始めたら一気読みできるくらい夢中になれる読みやすさだとか。
アニメ映画から入るのもおすすめ
- •物語を追うことと文章を読むことの二つが大変だと感じるなら、先にアニメ映画を見て物語を知っておくのも楽しい方法だと紹介されています。
- •映像を見てから小説を読むと、「ここはこんな風に書かれていたんだ」という発見があり、味わい方が変わってより楽しめるそう。
学校に通えなくなった主人公の「こころちゃん」が、ある日突然光り出した家の鏡に吸い込まれると、そこには謎のお城と、自分と似た境遇の子供たちがいました。そこで彼らと共に、ある謎を解き明かしていく、という物語です。
この本を読み切ることが、次の読書へのステップアップにも繋がるかもしれない、とおすすめされています。

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫)
「恋愛×地獄」の初心者向け、あるいは「地獄への入り口」として紹介したい一冊だそうです。
学校に転入してきた、自己紹介で「僕は人魚なんです」と語る少し変わった女の子「海の木ちゃん」。主人公の「山田ちゃん」は彼女と交流し仲を深めていく中で、彼女が父親から虐待を受けているのではないかと気づき始める、という物語だとか。
文庫本でかなり短く薄いそうですが、その内容は1ページ目を読んだ時点で「めちゃくちゃしんどい」とわかるほどだそうです。
- •深い友情愛で繋がれた2人のお話と紹介されています。
- •実際に読んだスタッフさんが「めっちゃ泣きました!」と言っていたそうで、「ギ泣きする」作品だとか。
- •そのスタッフさんは、普段小説より漫画を好む、いわば読書初心者かもしれない方だそう。
この本は「地獄なので心して読んでほしい」、「本当にしんどいから気をつけて」と注意が促されており、初心者向けでありながら「覚悟を持って読む」ことが勧められています。
しかし、ただ辛いだけでなく、「しんどいだけでは終わらない」魅力があるそう。読後に心に何か残り、感情がめちゃくちゃ揺り動かされる作品だとか。
しんどくて無理かも、と思うよりは「1回読んでほしい」、乗り越えた先にきっと何かがあるはず、と強く推薦されています。
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