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【10分で解説】コンサルが次に目指す PEファンドの世界

📅 2025年2月22日

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コンサルが「次に目指す」PEファンドの世界

コンサルが「次に目指す」PEファンドの世界

おすすめコメント

PEファンドという仕事について、どんな仕事なのか、どうすればその世界に入れるのかを教えてくれる本として紹介されています。

将来のキャリアとして、お金やステータスだけでなく、より多くのやりがいや成長のチャンスを求める人におすすめだそうです。特に、現在コンサルティングファームなどに在籍し、そこからさらにステップアップを考えている人にとって、PEファンドの仕事は「人生をかけてチャレンジする価値のある究極のキャリア!」だと説明されています。

PEファンドの仕事の魅力

コンサルタントの仕事がクライアントへの「提案」で終わることがあるのに対し、PEファンドは提案の先にある「実行」まで自ら携われる点が大きな違いだとか。
投資して株主となり、経営側の一員として企業に入り込み、投資先の人たちと一緒になって経営改革を行います。

  • 100日プランといった中長期事業計画を立てて実行していく。
  • 経営の見える化や組織変革プロジェクトを立ち上げ、プロジェクトマネージャーやファシリテーターのような役割を担う。
  • KPIを設定し、日常業務の取り組みが数値として現れることに意味を見出していく。

このように、株主の立場から企業をリアルに変革していく仕事は他にはなかなかないそうです。
課題の発見と解決策の提示にとどまらず、人を動かして企業を変革していくため、ハードスキルや知識だけでなく、ソフトスキルや人間力といった、高いレベルでの総合的なビジネス力が要求されると紹介されています。

PEファンドで働くには

未経験者がPEファンドへの転職を目指す際に有効となるキャリアパスには、主に以下の3つが挙げられています。

  • 投資銀行やFASでのM&Aアドバイザリー経験者(全体の6〜7割)
  • 経営コンサルティングファームでのコンサルティング経験者(全体の2〜3割)
  • 総合商社での事業経験に加え、MBAを取得した人(全体の1割程度)

国内の主要なPEファンドは約50社ほどで、採用人数は年間1〜2名、多くても5〜6名と非常に少数精鋭だそうです。
募集は非公開で行われることが主流のため、PEファンドへの転職を目指すのであれば、プロ人材専門のエージェントに登録して支援を受けることが定石だと紹介されています。

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