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【12分で解説】しんどくなったら、心より先に体を整えよう

📅 2024年12月17日

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しんどくなったら、心より先に体を整えよう

しんどくなったら、心より先に体を整えよう

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心がしんどい時、つい心に直接アプローチする方法を探しがちですが、実は体から整えるのが近道だと紹介されています。自分の体を変えることで心も変わり、動きのいい体を作ることで、居心地の悪さや息苦しさから抜け出す力を引き出せる本だとか。

心と体は密接に繋がっており、心の状態は体に、体の状態は心に影響を与えるそうです。例えば、ストレスを抱えている人の多くは尾骨が内側に巻き込んだような状態になっており、姿勢を整えることで心のしんどさが改善する例も少なくないようです。

自分の体を「株式会社私」に例え、体の不調は体の各部分(社員)からのストライキ、つまり「もう無理です」というサインだと捉える考え方が紹介されています。このサインを無視するのではなく、体の声を聞くことが再生のヒントになるのだとか。

体を健康に保つためには、何かを入れるよりもまず出すこと(排泄)が重要だと説明されています。特に発熱は体内の毒素を排出し、自然治癒力を高める大切な反応なので、無理に抑え込むのは逆効果になることもあるそう。

体の土台を作る上で特に重要なのが背骨骨盤だと言われています。

  • 背骨: 自律神経のケーブルが通っており、歪むと神経が圧迫され、頭痛やめまい、内臓機能の不調につながることがあるそうです。体の歪みを整えることで、痛みや凝りが解消されるだけでなく、内臓の機能改善も期待できると紹介されています。
  • 骨盤: 特に女性にとって体調の鍵を握る部分で、骨盤の開閉がうまくいかないと生理不順や生理痛に悩まされることがあるだとか。

本書では、腰や首に効く著者おすすめの「枕体操」のやり方も紹介されているそうです。

また、著者が考える「生態した体」とは、施術で一時的に良くするものではなく、日常の中で継続的に整えられた体のことだとか。そのような体には、以下のような特徴が現れると説明されています。

  • どんな状況にも対応できる柔軟性がある
  • 傷ついても早く回復する
  • 不要なものが入ってきても自分で捨てられる

生きていればしんどいことも多いですが、生態した体を維持することで、柔軟に対応でき、立ち直りも早くなるそうです。

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