【本棚の中身】モノ本について語らせろ! ガジェット好きな僕が愛するモノ本の世界
📅 2025年8月9日
この動画で紹介されたおすすめ商品(7個)

LIFE PACKING 未来を生きるためのモノと知恵
界隈でも人気の高い、おなじみの「モノ本」として紹介されています。
初めて「モノ本」というジャンルを認識した本かもしれず、「こんな本あるんだ!」と衝撃を受けた一冊だそうです!
この本は、まるまる一冊がカバンの中身の持ち物だけで構成されているというコンセプトが特徴的だと語られています。著者は映像作家として世界中を飛び回っているそうで、その中で厳選されていったアイテムが、本当にミニマムな状態で紹介されているとのことです。
- •著者のリアルな体験をもとにアイテムが紹介されており、「高級な電動シェーバーよりも、現地で買い直せて電気がなくても使える電池式がいい」といった独自の哲学が語られています。
- •本人じゃないとわからないような細かい視点で語られているのが、すごく印象的な本だとか。
- •当時の「カバンの中身」を紹介する本では珍しく、MacBook Airなどのガジェットがきちんと語られていたのが、すごく楽しかった思い出としてあるそう。
- •実用的なアイテムだけでなく、「モバイル瞑想セット」や「ビワの葉っぱのお灸」といった、ユニークで「変なもの」もたくさん載っているのが魅力の一つとして挙げられています。
この一冊からシリーズ化されており、Kindle版も展開されていると紹介されています。

groovisions 100 tools (扶桑社BOOKS)
見せ方やスタイル、写真の雰囲気などで強く影響を受けた一冊として紹介されています。
デザインチーム「グルーヴィジョンズ」が集めている持ち物をひたすら紹介している本だそうです。
- 内容とスタイル:
- •主にアウトドア系のギアが多く紹介されているとか。
- •文章は個性が強いというより、淡々と商品の説明がされているカタログに近いような印象だそう。
- •重さがいちいち載っているのも印象的だと紹介されています。
写真やブックデザインがとにかくかっこいい!と語られています。
写真の雰囲気や、一枚ずつ単調になりすぎない見せ方がすごく好きで、何度も読み返しているそうです。写真の撮り方などもすごく影響を受けるとのこと。
特に衝撃的だったデザインとして、以下の点が挙げられています。
- •カバーを開いた瞬間に始まる1ページ目が「テント!」という見せ方がすごい!と感じたそう。
- •1ページ目のカバーを外すと、表紙自体が「はじめに」になっていて、その見せ方がすごいかっこいい!とのこと。
- •表紙の裏が奥付になっているなど、ブックデザインもグルーヴィジョンズが手がけており、そのかっこよさは唯一無二ですごく好きなスタイルだとか。
また、刊行された2015年の時点で、今では有名なTeenage EngineeringのOP-1を取り上げているなど、その先進性もすごくかっこいい!と紹介されています。
生活に直接関係のないモノが多くても、写真の撮り方や見せ方にすごく影響を受ける、魅力的な一冊だそうです。

ソニアのショッピングマニュアル
写真と文章でモノを紹介するスタイルの始祖であり、ベースとなっている一冊として紹介されています。2004年の刊行にもかかわらず、紹介されているモノが古くなることもなく、時代を超えて今読んでも新しいのが魅力だそうです!
- •紹介されているモノに馴染みがなくても、著者の口調や体験から来るストーリーがめちゃくちゃ面白いとか!
- •モノが欲しくなるというよりは、著者の視点というフィルターを通してアイテムを見ることができる点が、すごく参考になる本だそうです。
- •商品自体の説明と、体験談からくるストーリーのバランスがすごく良く、読んでいて楽しいと紹介されています。
- •LAMYの万年筆やリコーのGR、モレスキンの手帳なども取り上げられており、なぜそれを買おうと思ったのか、といった背景がしっかりと書かれているそうです。
シリーズとして何冊も刊行されていることからも、その人気の高さがうかがえます。
自分には直接関係ないモノたちでも、「人のフィルターを通して見るのが面白い」という新しい視点を与えてくれる、すごく良い本だそうです。

I LOVE FND ボクがコレを選ぶ理由
モノ選びのスタイルや考え方、探し方に通ずるものがあり、何度も読み返している一冊として紹介されています。
ビビットでアメリカンな文化のものが多く、一つ一つはごちゃつきそうな雰囲気なのに、著者が合わせると不思議と調和がとれてまとまって見える、そのスタンスがすごくかっこいい!と語られています。
この本の特徴として、以下の点が挙げられています。
- •ガジェットが多く掲載されており、MEDIA SKINやINFOBAR、ポケモンのタイピング用キーボード、iPhone用のスライドするキーボードなど、懐かしいアイテムも紹介されているそうです!
- •一つのアイテムに対する文章量は多くないものの、その分、これまで積み重ねてきたアイテムたちがどんどん紹介されており、紹介されている物量が半端じゃないと説明されています。
- •著者の体験談に基づいたエピソードが面白い点も魅力だとか。例えば、「Appleの人が旅行先にApple TVを持ち運んで使っていると聞いて、めっちゃ欲しくなった!」といった、物欲の溢れ出るようなエピソードがたくさん載っているそうです。
ブログ世代にどこか通じるモノ選びの仕方が良いと紹介されており、モノの探し方や考え方の視点が参考になる一冊だそうです。

モビテクチャー 動く住まい図鑑
モノの本ではないものの、何回も何回も読み返している一冊として紹介されています。
ベルリンで思わずジャケ買いしたそうで、内容もめっちゃ好き!になった本だとか。
「動かせる家」をテーマにしたカタログのような本で、自転車に乗せて動かす家や、ハイエースの後ろにデスクを作ったような空間など、めっちゃ特殊な家がひたすら紹介されているそうです。
- •秘密基地やトレーラーハウスのようなスタイルが好きな人には、たまらない一冊だと紹介されています。
- •トレーラーハウスが欲しくなったりしたらこの本を眺めながら、「うわっ この感じすごくかっこいい!」と楽しんでいるそう。
1ページに写真と情報がまとまったレイアウトはモノ本にも通ずるところがあり、装丁もすごくいい上に内容も面白いと紹介されています。
英語が読めなくても、写真を眺めているだけでも楽しめる本だそうです。

Super Normal: Sensations of the Ordinary
深澤直人さんとジャスパー・モリソンさんが共同で開催したデザイン展を本にしたものとして紹介されています。
この本は「Super Normal」という名前の通り、いわゆるデザインのためにデザインされたモノではなく、人が使うための日常に溶け込む、だけど美しい機能的なモノたちをひたすら紹介するという内容だとか。
もともとは2006年に東京で開催されたイベントで、大きな反響を呼び世界中の都市で開催されたデザイン展らしいです。
- •余白をすごい使ったレイアウトが特徴的で、ページの端っこにだけ文字をギュッと載せるような見せ方もあるそう。
- •こうした余白感のあるデザインは、動画制作などでもインスピレーションを受けていると紹介されています。
- •写真は展示会で撮られたものが多く、構図が少し変わった感じになっていることもあるとのこと。
GR(カメラ)のようなガジェット系のアイテムも時々取り扱われているそうですが、基本的には英語で書かれているようです。
表紙を内側に折るような独特の装丁も特徴として挙げられています。
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