【R-1王者・濱田祐太郎が登場】シャーロック・ホームズから学んだ人間観察術／伏線回収なんてめったに起きない（第1回/全3回）

今年初めて出版された初の作品となるエッセイと紹介されています。

普段から行っているという独自の人間観察術について書かれているそうです。

• •表情や仕草に頼るのではなく、相手が発する言葉やその言い回し、そこに含まれる感情から「この人はこういう性格なんじゃないか」と深く想像していく方法が紹介されているだとか。

この観察眼は、好きだというシャーロック・ホームズの「ただ見てるだけと観察してるとの違い」という話から学びを得た、というエピソードも書かれているそうです。

• •毎日同じ景色を見ていても、ちゃんと観察することで得られる情報が全く違ってくる、という考え方がひとつのきっかけになったと紹介されています。

また、子供の頃からフリートークの番組が好きで、自分が体験したことを喋るスタイルのお笑いに憧れていたことや、なぜ作り込むネタではなくそのスタイルを選んだのか、という背景についても綴られているとのこと。芸人になるまでの道のりや、障害を持つ芸人としての葛藤なども書かれているそうです。