こうやって頭のなかを言語化する。【要約/荒木俊哉】

電通のコピーライターによる著書で、迷いや悩みを減らす方法を教える一冊と紹介されています。

• •出発点は自分の声を聞くことと紹介されています。AIでは答えられない大切な問いに自分で答えるための本だとか。
• •コピー制作では全体の約9割を“聞く”ことに費やし、1行の言葉に何日もかける実例が挙げられているそう。
• 方法は3ステップの「貯める・聞く・まとめる」と紹介されています。
  • •貯める: 心が動いた出来事と感情をセットでメモするそう。
  • •聞く: メモの語尾に「はなぜか」を付け、B5/A4の紙のノートに太めのペンで書き、3分で5つ以上理由を出すと紹介されています。
  • •まとめる: 理由から結論を1行に決めるそう。
• •余裕があればおまけの「備える」で、結論を踏まえた具体的行動まで言語化すると紹介されています。
• •続けることで結論から話せるようになり、モヤモヤの原因が明確になって気持ちが軽くなるそう。
• •結局、自分が最高の聞き手だと強調されています！
• •毎日3分の習慣で言語化力が飛躍的に向上すると紹介されています。
• •有名コピーの例も挙げられ、“思いつきではなく徹底した聞くことから生まれる”と説明されているそう。