脳の闇【要約/中野信子】
📅 2025年11月6日
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脳の闇 (新潮新書)
おすすめコメント
SNSの空気に、知らないうちに飲まれていませんか?
不適切発言や不倫、炎上——。動画では、「みんなで叩く」場面をよく目にすると語られていました。さらに、相手を探しているような空気感すらあるとも話していました。
「自分は関係ない」と思っていても、タイムラインを眺めているだけで気持ちがざわつくこと、ありますよね。
そんなときに手に取りたくなるのが、『脳の闇 (新潮新書)』です。
読んだあと、「自分の反応」を少しだけ客観視できるようになる本
動画ではこの本を、「厄介な脳の性質を教えてくれる1冊」と紹介していました。
しかも重要なのは、説教ではなく、まず「そうしてしまうのはあなたのせいではなく脳のせい」という趣旨を繰り返し伝える内容だと語られていた点です。
自分を責める前に、「脳の仕様」を知る。
それだけで、日々のストレスの刺さり方が変わってくるかもしれませんね。
動画で語られていた「脳の厄介さ」が、刺さりすぎる
文字起こしで扱われていたテーマだけでも、日常の“あるある”が直撃します。
- 承認欲求が強いほど、不安も大きくなると説明されていました
- •SNSの「いいね数」やコメントに一喜一憂し、満たされてもまた次を求めてしまうと語られていました
- 人を叩くと快感が出るようにできていると語られていました
- •叩く行為で脳内にドーパミンが出て快感を覚えると言っていました
- •その状態を、著者は「正義中毒」と呼んでいると紹介されていました
- •人を叩きそうになったら一呼吸置くこと、そして自分にも他人にも一貫性を求めないことが大事だと言っていました
- アドバイスが人間関係を壊すことすらあると語られていました
- •アドバイスをすると無意識に上下関係が生まれる、という説明がされていました
- 美しい=正しいと錯覚しやすいと語られていました
- •見た目が整っている人の方が「正直そう・有能そう」と信じられやすい実験や、裁判で量刑に影響する傾向のデータにも触れていました
- 曖昧が苦手で、白黒つけたがると語られていました
- •「分からない状態」に不安を感じ、SNSの不確実な情報にも決めつけで反応してしまう、と説明されていました
- 自分を粗末に扱わないことの話もされていました
- •ネイルで気分が上がり、自己肯定感が高まることが分かっている、と語られていました
読んでいるうちに、「これ、昨日の自分じゃん」と何度も立ち止まる本ではないでしょうか。
「わかってるのにやめられない」を、脳の仕組みからほどいていく
動画では、脳は「幸せになるため」よりも生き延びるために進化した臓器だと語られていました。
だからこそ、現代のSNS環境だと、昔は役に立ったはずの性質がそのまま裏目に出る——そんな見取り図が見えてくる内容だと感じました。
- •炎上を見てしまう
- •つい裁きたくなる
- •つい助言してしまう
- •つい決めつけてしまう
これらを「意志が弱いから」で片付けず、自分の反応に説明がつくようになる。
その感覚が手に入るだけでも、手元に置いて読み返す価値があるはずです。
こんな人ほど、今すぐ手元に置いてほしい
- •SNSを見るたびに、気分が上下して疲れる人
- •「正しさ」に巻き込まれて、心が摩耗している人
- •人間関係で、つい余計な一言を言ってしまいがちな人
- •目の前の情報を、冷静に疑える自分でいたい人
『脳の闇 (新潮新書)』は、あなたの毎日を派手に変える本ではないかもしれません。
でも、余計な怒り・不安・衝突の発火点を、静かに減らしてくれる本になるのではないでしょうか。
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