眠れなくなるほど面白い 図解 糖質の話

「痩せたい」「謎の不調を直したい」「脳の生産性を上げたい」という方に、超おすすめの本として紹介されています！
これらの悩みには全て糖質が深く関わっているからだそうです。

この本では、糖質を取りすぎることの甚大なデメリットについて解説されています。

• •太る
• •病気のリスクが上がる
• •ふける
• •糖質中毒になる
• •集中力が低下したり、イライラする
• •脳や体のパフォーマンスが落ちる

糖質は血糖値を激しく上下させるため、体に脂肪がついたり、負担をかける原因になるのだとか。
また、食後に眠くなるのも、糖質摂取による血糖値の急降下が原因だそうです。

特に注目すべきは糖質の中毒性についてです。
糖質を摂ると脳内で快楽物質であるドーパミンが放出されるため、もっと欲しくなるという悪循環に陥りやすいと説明されています。
カロリー自体は脂質より低いにもかかわらず、「糖質が1番人を太らせる」と断言されているのは、この中毒性によって食べ過ぎてしまうからだそう。

「糖質を取らないと頭が働かない」というのは実は間違いで、体は糖質だけでなく、脂質や体脂肪から作られる「ケトン体」もエネルギーにできるとのこと。
そのため、糖質を適切な量に抑え、体を作るために不可欠なタンパク質と脂質をしっかり摂ることが重要だと解説されています。

具体的に避けるべきものとして、特に「ジュースと揚げ物」が挙げられています。

• •ジュース: 液体で吸収が早く、血糖値を”爆上げ”するため、体にとても悪いそう。
• •揚げ物: 体をふけさせる有害物質AGEs（週末糖化産物）が多いため、避けるべきだとか。

糖質に関する正しい知識を学び、食生活を見直すことで、多くのメリットを得られる一冊として紹介されています！