
世界経済の死角 (幻冬舎新書 777)
【日本以外で“アメリカ離れ”進む?】BNPパリバ・河野龍太郎&唐鎌大輔/日米が電撃合意トランプ関税15%を円安が緩和か/注視せよ!長期金利と名目成長率の“再逆転”【エコラボ】
TBS CROSS DIG with Bloombergさんが紹介
おすすめコメント
二人の超人気エコノミストによる対談形式で収録された一冊として紹介されています。
分厚い見た目ですが、「結構スーっと読めます」とのことで、何度もやり取りを重ねて丁寧に作り込まれた本だそうです。
この本の特筆すべき点は、その先進性と網羅性だとか!
- •今まさに議論されている「アメリカのドルの基軸通貨は大丈夫か」というテーマを、昨年末や今年の初めの段階で既に議論しており、「ほぼまあ、今起こりつつあることがここに書いてある」と語られています。
- •議論の開始後に起きた世界の出来事も反映させながら内容を書き換えるなど、発行時点で網羅できることは全て網羅していると自負できるほどの仕上がりになっているそうです。
- •最近のニュースの裏側はもちろん、今後10年、20年先がどうなっていくのかを理解するのに役立つ一冊だと紹介されています。
本書では、以下のような多岐にわたるテーマが深く掘り下げられています。
- •アメリカ最大の特権であるドルの基軸通貨性の行方
- •日本からお金が逃げていく「キャピタルフライト」の可能性
- •第2トランプ政権が欧州統合の触媒になるという視点
- •歴史にも造形が深いからこそ語れる、読み物として面白い議論
- •AIと外国人労働者といった今後の重要テーマ
「世界経済の死角」という大きなタイトルに「タイトル負けしてない内容」と語られるほど、読み応えのある一冊としておすすめされています。
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