頭のいい人になる 具体⇄抽象ドリル

「この本すごい！」と紹介されています。著者が世界中のエリートが集まる超一流コンサル会社で、解雇寸前から社内1%のSランク評価を得るまでに身につけた思考法の秘密が、この一冊に全部詰まっているそうです。

その鍵となるのが「具体と抽象を往き来する力」。この力を身につけるだけで、思考の次元が1段階も2段階もアップし、周りのライバルにぐんと差をつけられると紹介されています。

この本は、以下のような人には「騙されたと思ってやってみてほしい」と強くおすすめされています。

• •考える力をもっと鍛えたい
• •仕事で頭の回転を早くしたい
• •純粋に頭が良くなりたい

この本で得られること

動画によると、この本で学ぶ思考法をマスターすれば、以下のような効果が期待できるそうです。

• •周りから「話が分かりやすい」「頭の回転が早いね」と言われるようになる
• •物事の解像度が爆上げする
• •みんなが当たり前だと思っている前提を疑い、本質的な解決策が見つかるようになる
• •「まるまるさんの話分かりやすい。なんでそんなに説明が上手なんですか？」と褒められること間違いなしだとか！

本書の特徴

思考力は生まれつきや才能ではなく、日々の訓練次第で誰でも身につけることが可能だと本書には明記されているそうです。
その訓練のために、本書は62問のドリル形式になっており、難易度別に分かれているため、クイズ形式で楽しみながら学べる素晴らしい本だと紹介されています。そのドリルは「マジで面白くて効果抜群！」だそうです。

頭がいい人とそうでない人の違いは、具体と抽象を行ったり来たりする力があるかどうか、これだけだと説明されています。例えば、ラーメン屋の売上を2倍にする方法を考える際、ただアイデアを出すのではなく、「売上 = 客数 × 客単価 × 来店頻度」のように構造化（具体化）し、繁盛店の共通点から法則を見つけ出し（抽象化）、具体的なアクションに落とし込む（具体化）という思考の往復ができるようになるそうです。