
小名浜ピープルズ
【東日本大震災から14年】「当事者」ではなく「共事者」へ/「被災者」は押し付けられたイメージだ/支援に「こうあるべき」の「正解」はない/中途半端でも 手は差し伸べられる/地域活動家・小松理虔
TBS CROSS DIG with Bloombergさんが紹介
おすすめコメント
東日本大震災から時が経ち、直接の被災者ではないけれど、震災や被災地のことが気になる…そんな風に思う人に何かできるのではないかと感じさせてくれる一冊として紹介されています。「美しい本」で、「すごく面白い!」「本当におすすめ!」だとか。
- •著者の地元である福島の小名浜を舞台に、震災から10年が経った頃から友人や知人にゆっくりと取材を重ねて作られた本だそう。
- •震災についてだけでなく、カツオやサバといった美味しい食べ物の話も登場し、「不思議な本」と評されています。
- •ラーメン屋の女将さんや魚屋の大将など、地元の人々の飾らない日常や言葉を通して、わかったつもりにならず、人の裏側にある人生のストーリーを想像することの大切さに気づかされる内容になっているとのこと。
この本は、動画のキーワードでもある「教事者」という考え方にもつながるそうです。
- •当事者とは言えないけれど、無関係な非当事者でもない。
- •そんな「中途半端さ」を抱える人が、「教事者でいいんだ」と気が楽になるような、関わりのハードルを下げてくれるきっかけになる本だと紹介されています。
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