日体大教授が教える 「脂肪燃焼」食 運動0でお腹が凹む!

日体大教授が教える 「脂肪燃焼」食 運動0でお腹が凹む!

TBS CROSS DIG with Bloomberg
【脂肪減らしたいなら脚トレ】バズーカ岡田「バイキングは食事管理の卒業試験」/脂肪減&筋肉増のために寝ろ/ラーメン食べてもマイナス3kg達成/ダイエット中のビールNGは古い【Human Insight】

TBS CROSS DIG with Bloombergさんが紹介

おすすめコメント

流行りのダイエット法にただ乗っかるのではなく、まずは食事記録アプリなどを活用して「自分を知る」ことから始める重要性が紹介されています。自分のPFCバランスを客観的に見て、何が過剰で何が不足しているのかを把握することが、ダイエット成功への第一歩だそう。

この本では、無理なく続けられる食事戦略が具体的に解説されているとか。

いっぱい食べたい人におすすめの食事法

  • いっぱい食べたい人は、食事を「低脂質」「高食物繊維」にすることが秘訣だと紹介されています。
  • 脂質はエネルギー密度が高い分、量は少なくなってしまうそう。
  • 一方で、そばや野菜、きのこ類など食物繊維が豊富な食材は食事の「傘(かさ)」が増えるため、しっかり食べてもカロリーを抑えやすく、満足感が得やすいとのことです。

賢いタンパク質の選び方

  • 牛肉や豚肉よりも、低脂肪な鶏肉や、体に良い脂質(オメガ3脂肪酸)を含むを積極的に選ぶことが推奨されています。
  • 意外な落とし穴として、さっぱりしたイメージの牛タンは実は脂質が高い部位なので、イメージに惑わされないように注意が必要だそうです。

コラーゲンと脂質の関係

  • 美容のためにコラーゲンを摂りたい場合、注意が必要な点も紹介されています。
  • コラーゲンが豊富な部位(皮や軟骨など)は脂肪と近い場所にあるため、コラーゲンを摂ろうとすると同時に脂質も多く摂ってしまいがちだとか。
  • 「コラーゲン鍋で肌がつやつや!」と感じるのは、実は脂質過多で油ぎっている可能性もあると指摘されています。

食事の回数とタイミング

  • 筋肉の合成のためには、タンパク質を一度に大量摂取するのではなく、3時間おきくらいに分けて摂るのが効率的だそうです。
  • 「1日5食」というのは、おやつの時間も大切な栄養摂取のタイミングと捉え、プロテインバーやナッツなどを活用して賢く栄養を補給するという考え方だと紹介されています。

ラーメンなど高脂質な食事との付き合い方

  • ラーメンなどを食べる際には、食前に食物繊維を摂ることである程度カバーできる可能性があると提案されています。
  • もちろん、その日の他の食事で調整したり、食後に運動したりすることも大切だそうです。

脂っこいものに惹かれてしまうのは、エネルギー豊富なものを求める進化の過程で得た本能的なものなので、仕方がないことだとか。大切なのは、高脂質な食事の後の胃もたれなどの「不快」な感覚や、食物繊維が豊富な食事の後の体の軽さという「快適」な感覚をしっかり認識し、脳を再教育していくことだと説明されています。

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