
ハーバード、スタンフォード、オックスフォード… 科学的に証明された すごい習慣大百科 人生が変わるテクニック112個集めました
最新の研究で判明した凄い習慣が1760円で学べる本『ハーバード、スタンフォード、オックスフォード… 科学的に証明された すごい習慣大百科』
学識サロンさんが紹介
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3日坊主になってしまうのは、決して意思が弱いからではなく、人間の脳が元々変化を嫌うようにできているからだと紹介されています。この本は、そんな脳の仕組みを逆手にとった、科学的に証明された超実践的なテクニックが112個以上も掲載されている一冊だそう。気合や根性ではなく、「脳を騙す」ことで、どんな人でも簡単に継続できる技が満載で、本当にすごい!と紹介されています。
習慣化に必要なのはたった3つの原理
習慣化に努力や意思は1mmも不要で、以下の3つの原理を知っておけばOKだとか。
- まず動く
- •人間は行動を始めない限り、脳のやる気を出す部位「側坐核」が働かないそうです。まずは「本を1ページだけ読む」「仕事を5分だけやる」など、少し動いてみるだけで、あとは勝手にやる気のエンジンがかかると説明されています。
- すでに備わっている習慣にくっつける
- •「ハビットスタッキング」という方法で、「朝コーヒーを入れたら今日のToDoを1つやる」のように、既存の習慣に新しい行動を追加することで、自然と無理なく継続できるようになる画期的な方法だそうです。
- 環境を利用する
- •人間の意思決定は環境に大きく依存しているため、あえて机にテキストを開いて置くなど、行動せざるを得ない環境を意図的に作ることで、無理なく背中を押してもらえると紹介されています。
仕事の効率が上がる習慣
- 別の作業をちょくちょく挟む
- •集中力が切れるのは脳が疲れたからではなく、目標を忘れてしまうからだそう。途中でメールチェックなどの軽い作業を挟むことで、脳がリセットされ集中力が持続しやすくなるだとか。
- ぼーっとする
- •実は、何か行動している時よりもぼーっとしている時の方が、脳はエネルギーを消費し、良いアイデアが湧きやすくなる(デフォルトネットワーク)ことが分かっているそうです。
- ラムネを食べる
- •仕事中のイライラや集中力低下には、脳のエネルギー源となるブドウ糖と明記されたラムネが効果的だと紹介されています。
メンタルを安定させる習慣
- 朝起きたら楽しかった記憶を思い出す
- •一日で最もストレスホルモンの値が高い朝に、楽しかった記憶を思い出すだけで、その値が減少し、1日のスタートが全く違うものになるそうです。
- 写真を撮る
- •精神衛生上、最も効果が高いのは「笑ってる表情の自撮り写真」だという研究結果があるだとか。他にも、「自分を幸せにするもの」や「他の人を幸せにするもの」の写真を撮ることで、思慮深さが向上したり、ストレスが軽減されたりする効果もあると紹介されています。
このように、人生が変わるテクニックが100個以上も紹介されている、ありがたい本だそうです。
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