
改訂版 父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え
【新刊】全世界100万部ベストセラー改訂版!インデックス投資で経済的自由をつかみとる
聞いてわかる投資本チャンネルさんが紹介
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日本では累計10万部、世界では100万部を超えた全世界ベストセラーの改訂版として紹介されています。インデックスファンドだけで経済的自由を獲得した個人投資家の本で、約5年を経て改訂されました。
デフレからインフレへといった外部環境の変化があったにもかかわらず、その教えは想像以上に変化のないものだったそう。それは、この本で語られる教えが時代に囚われない普遍の法則だからだと言えると紹介されています。すでに読んだことがある人にとっても、改めて大事なことを思い出せる一冊だとか。
本書で語られる、特にインパクトのある教えは以下の通りです。
市場は常に上昇する!
- •「市場は常に上昇する」と言い切る、非常に力強いメッセージが紹介されています。
- •投資人生ではリーマンショック級の大暴落が2、3回は訪れるとされており、そんな時でもパニックにならない力を持ち、ぶとく踏みとまることの重要性が説かれています。
インデックス投資が最も有効な選択肢
- •インデックスファンドは「やる気のない人のためのもの」ではなく、簡単だから、シンプルだからという理由だけでもなく、「他の選択肢よりも有効で資産を増やしてくれるから」選ぶべきだと強調されています。
- •「私はウォーレン・バフェットだったかな?」と自問し、答えが「ノー」であれば、地に足をつけてインデックス投資を選ぶべきだとされています。
投資アドバイザーは必要ない
- •投資が複雑に見えるのは金融業界がそう見せているだけであり、シンプルで効果的なインデックス投資を自分自身でやることが推奨されています。
- •アドバイザーと顧客の利害相反の問題や、善意だが悪いアドバイスの存在、詐欺のリスクについても触れられており、どんなに賢い人でも騙される可能性があると警鐘が鳴らされています。
また、具体的な投資先については、著者がアメリカ人であるため本書では全米株式が推奨されていますが、「もしアメリカ以外の国に住んでいたらワールドファンドを持つでしょう」と明確に書かれているそうです。このことから、日本に住んでいる場合は全世界型の株式インデックスファンドが選択肢になると解説されています。
さらに、借入金がある場合の投資計画についても具体的な基準が示されています。
- •金利が3%未満の借入金:返済を焦らず、余剰金を投資に回すのが良い。
- •金利が5%以上の借入金:何よりも早く完済を目指し、投資をしている場合ではない。
改訂前の本を持っている方にとっては、本編の内容はほとんど変わらないと感じられるかもしれないそうですが、巻末にチェックリストやFAQが追加されている点が変更点として挙げられています。まだ読んだことがない方には、非常におすすめの本だと紹介されています。
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