
空、はてしない青 上
人生最後の旅物語を2人で読んでみたら…【空、はてしない青】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
フランスで150万部を売り上げた大ベストセラーで、なんと作者のデビュー作でもあると紹介されています!
物語は、26歳で若年性アルツハイマーの診断を受けた男性が主人公だそうです。周囲からの同情から逃れるためにキャンピングカーで一人旅に出ることを決意し、インターネットで「最後の旅の同行者」を募集したところ、一人の女性が現れ、二人で旅をすることになるとのことです。
この作品の魅力として、以下のような点が挙げられています。
- •人生の終わりが見えている切ない話かと思いきや、意外にもロードノベルとして爽やかだったり、幸せなシーンもたくさん描かれており、すごく楽しめる作品だそう。
- •人の優しさに触れることで、読んでいくうちに心が綺麗になっていく、浄化されるような感覚があるとか。
- •ミステリーのようなどんでん返しというよりは、じわじわと心に染みてくるようなエモさがあり、読後は目が透き通るほど心が真っさらになる感覚を味わえるとのことです。
- •物語は家族愛、友情、恋愛など、あらゆる種類の大きな概念としての「愛」に集約されていくそうです。
- •自分の人生や「理想の人生最後の日」について、悲しい気持ちではなくポジティブに考えるきっかけを与えてくれる素敵な作品だとか。
- •大長編でありながら、章が短く区切られているため意外と読みやすいそうです。
旅好きな人はもちろん、仕事で忙しくアクティブになりたいと感じている人や、失恋した人が自分の心を整理するためにも良いかもしれないとおすすめされています。
「最高でした!」との感想も述べられており、心に残る一冊となりそうです。
Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。