
なぜゲームをすると頭が良くなるのか (PHP新書)
【頭が良くなるゲーム3選】ゲームは1日○時間までOK/ゲームをしないリスクとは/星友啓「テトリスは意外とストレス緩和になる」
flier 公式チャンネルさんが紹介
おすすめコメント
現代社会では、ゲームのやりすぎによるリスクよりも、やらないことのリスクの方が高いという斬新な視点が紹介されています。
この本では、ゲームがもたらす様々なポジティブな影響について、研究結果を基に解説されているそう。
ゲームとの最適な付き合い方
- •イギリスの研究によると、1日に全くゲームをしない子供よりも、1時間までプレイする子供の方が自己肯定感も成績も高いという結果が出ているだとか。
- •1〜3時間プレイする子供は、全くしない子供と同程度の結果で、3時間を超えると様々な面でスコアが一番下に来る傾向があるそうです。
ゲームが心に与える良い影響
- •ゲームをすることは、勉強などの「外発的な動機付け」とは異なり、内発的な動機付けを満たし、日頃のストレスを軽減する効果があるとされています。
- •現代では、ゲームをしていないと友達との輪に入れず、コミュニケーションの機会を失うリスクもあると語られています。
能力を伸ばすおすすめゲームジャンル
具体的なゲームタイトルを挙げながら、身につく能力についても紹介されています。
- アクションゲーム(マリオなど)
- •空間認識能力やワーキングメモリーの向上に効果があることが、実際の研究で直接確認されているそう。
- ストラテジーゲーム(三国志、信長の野望など)
- •戦略的な問題解決能力が身につくとされています。歴史の知識もつくというメリットもあるだとか。
- パズルゲーム(テトリスなど)
- •論理的思考力だけでなく、意外にもリラックス効果やポジティブシンキングに繋がることが分かっているそうです。何かに集中することでストレスから解放され、心が回復する効果が期待できると紹介されています。
- オンライン協力・対戦ゲーム
- •知らない人と協力したり戦ったりする中で、質の高いコミュニケーションスキルが向上するという研究結果もあるだとか。根拠を持って話す力などが養われる可能性があるそうです。
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