
爆弾【電子限定特典付き】 (講談社文庫)
【ベストバイ】最近、買ってよかったモノと日用品7選
monograph/ 堀口英剛さんが紹介
おすすめコメント
漫画ではなく小説として、最近読んで面白かった一冊として紹介されています。
- •「このミステリーがすごい!2023」で1位を獲得した、小説好きな方ならほとんど知っているだろう作品だそうです。
- •映画館で予告編を見て面白そうだと思い、先に原作を読んだところ、「もう原作の時点でめちゃめちゃ面白かったですね!」とのこと!
物語のほとんどが、取り調べ室という限られた空間で進んでいくと説明されています。
- •酔った勢いで捕まった「鈴木タゴサク」という男と、複数の警察官との面談の中で、連続爆破事件が起きていきます。
- •話が進むにつれ、どうやらこの鈴木タゴサクが犯人だということが分かってくる展開だとか。
この作品の魅力は、主人公「鈴木タゴサク」のキャラクターにあると紹介されています。
- •とてもバカに見えるときもあれば、すごく頭がよく見えるときもあるそうです。
- •純朴そうに見える一方で、めちゃめちゃ悪人にも見えるという、不思議なキャラクターだとか。
- •そんな掴みどころのない鈴木タゴサクと、警察官との息詰まる心理戦が描かれています。
場面はほとんど変わらないにもかかわらず、「このキャラクターだけで1本持っちゃうな」と評されるほどの作品で、小説を読んだ後には、より映画が見たくなったと語られています。実写で鈴木タゴサクを演じる佐藤二朗さんが「本当にもう役柄にぴったり!」「この人以外いない」というぐらい、読んだ後でも実写が楽しみになるような作品だそうです。
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