こうやって頭のなかを言語化する。

こうやって頭のなかを言語化する。

学識サロン
1日3分でOK!これをやっていると言語化が上手くなって言葉がスラスラ出てくるようになるんです!『こうやって頭の中を言語化する。』

学識サロンさんが紹介

おすすめコメント

面接で頭が真っ白になったり、会議で急に意見を求められて焦ったり、言いたいことがうまく言葉にできずにもどかしい思いをした経験がある人におすすめの一冊として紹介されています。

言語化が上手な人は、決して特別な才能があるわけではなく、正しい方法を知って練習すれば誰でも身につけられるスキルだそう。
その鍵となるのは、うまく話す力以上に「聞く力」、特に「自分の話を聞く力」にあると説明されています。

本書では、1日たった3分でできる超シンプルなトレーニング「言語化ノート術」が紹介されています。
実際に試したところ「本当に効果抜群!」で、自分の言語化がうまくなったと実感があったとか。

具体的なやり方は、以下の3ステップだそうです。

  • ステップ1:貯める
    • 心が動いた瞬間に「出来事+感じたこと」をセットでメモする。
  • ステップ2:聞く
    • メモの最後に「なぜか」と足して問いを作り、3分間で思いついた言葉を5つ以上書き出す。上手に書こうと考えず、頭に浮かんだものをそのままアウトプットするのがコツだそう。
  • ステップ3:まとめる
    • 書き出した言葉の共通点を探し、今の自分にしっくりくる一言の結論を導き出す。

このトレーニングを続けることで、自分の感情や思考がどんどんクリアになっていくそうです。
慣れてくると、ノートがなくても日常の中で「今、自分はなぜこう感じたんだろう?」と瞬時に考えて言葉にできるようになるとか。
さらに、基本ステップに加えた「備える」という実践テクニックも紹介されているそうです。

また、この「言語化ノート術」を習慣にすると、相手の話を聞き、引き出す力も自然と身につくと説明されています。
相手にいきなり抽象的な意見を求めるのではなく、「具体的な出来事」を聞いてから「感じたこと」を聞くという順番を意識するだけで、相手はとても話しやすくなるとか。
その結果、聞き上手になることで自然と周りから一目置かれる存在になれると紹介されています。

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