ものの見方検定――「最悪」は0.1秒で「最高」にできる!

ものの見方検定――「最悪」は0.1秒で「最高」にできる!

学識サロン
【感激】この本、もっと早く読めば良かった・・・。『ものの見方検定』

学識サロンさんが紹介

おすすめコメント

「最悪なことはたった0.1秒で最高のこと にできちゃう!」と紹介されている一冊だそう。人生が退屈か面白いかは、起きている出来事ではなく、あなたの「ものの見方」一つで決まるのだとか。人の心の流れは「出来事→思考→感情→行動→結果」という順番になっていて、この「思考」を少し変えるだけで、最終的な結果がまったく変わる方法が学べるそうです。

この本では、平凡な毎日を楽しい毎日に変えるための、具体的でユニークな方法がいくつも紹介されています。

  • 運を圧倒的に良くする方法
    AKB48のプロデューサーである秋本康さんは、犬のうんちを踏んだ瞬間に「これを踏めるやつはいない!」と、自分は超ラッキーだ!と感じたというエピソードが紹介されています。このように、根拠がなくても「自分は運がいい」と本気で思い込むことが、未来へ進む力になるのだとか。具体的な実践方法として、毎朝鏡の前で「私はなんて運がいいんだろう」と呟くことを3ヶ月続けるだけで、うまくいかないことが運の良さに変換されていくと書かれているそうです。

  • 悲劇をネタにして乗り越える方法
    仕事の失敗や失恋といった悲劇も、周りを笑わせるための「ネタ」にしてしまうことで、楽々と乗り越えられると説明されています。放送作家の鈴木おさむさんが2億円の借金を抱えた際、その状況を会議で面白おかしく話したところ大爆笑が起き、気持ちが楽になって乗り越える覚悟ができたという話は、まさにその効果を物語っているそう。この方法はコンプレックスにも応用でき、自分の最強の武器に変えられるのだとか。

  • マイナスをプラスに変える「ゲーム」思考
    仕事や人生で思い通りにいかないことは、現実という「ゲーム」を面白くするための障害物だと捉える考え方が紹介されています。難しい敵やステージがあるからこそゲームは面白くなるように、人生も「達成したいゴール」と「障害(面白い敵キャラ)」を設定することで、壁を乗り越えるプロセスそのものを楽しめるようになるそうです。

これらの物の見方を身につければ、いつもの平凡な毎日が楽しい毎日に変わり、人生がワクワクするゲームだらけになる!と紹介されています。今日この瞬間から人生を変えたいと感じる方におすすめの一冊だそうです。

ものの見方検定――「最悪」は0.1秒で「最高」にできる! - 【感激】この本、もっと早く読めば良かった・・・。『ものの見方検定』 - 学識サロンさん | CelePick