がんばらない早起き 「余裕のない1日」を「充実した1日」に変える朝時間の使い方

がんばらない早起き 「余裕のない1日」を「充実した1日」に変える朝時間の使い方

学識サロン
やばww早起きが1日で出来るようになっちゃう本です!!!『がんばらない早起き「余裕のない1日」を「充実した1日」に変える朝時間の使い方』

学識サロンさんが紹介

おすすめコメント

「無理な努力や根性で乗り切るのではなく、自然と早く起きられるようになる仕組み」が書かれている本として紹介されています。
早起きこそ人生が変わるきっかけの第一歩」であり、朝を制するものは人生を制す!とのことです。

人生の満足度を上げる「ご機嫌方程式」

多くの人が不機嫌になってしまう根本的な原因は「時間がない」ことにあると解説されています。
その問題を解決し、ご機嫌でいるための答えがこの方程式だそうです。

ご機嫌 = 早寝早起き + 自分の時間

  • 早寝早起き
    • まずは7〜8時間ほどの睡眠で心と体のコンディションを整えることが大事だとか。
  • 自分の時間
    • いつもより1時間早く起き、誰にも邪魔されない朝の静かな時間を自分のためだけに使うことが至高!だそうです。
    • この朝の1時間があるだけで、不思議なことに日中のイライラが減っていくと説明されています。
    • 夜のリラックス時間とは違い、無料で毎日使え、健康にも良く、一日中ご機嫌でいられる、まさに「コスパ最強のメンタルケア」になるとのことです。

朝の自分時間の使い方

早起きしてできた時間をどう使うかが超重要で、まずは自分が何をしている時にご機嫌になれるかをイメージすることがポイントだそうです。
使い方は「生活系」と「目的系」の2つに分けられると紹介されています。

  • 生活系(日々の暮らしや心身を整える行動)
    • 散歩、ストレッチ、掃除、丁寧な朝ごはん作りなど。
    • まずはこちらから始めるのがおすすめで、身の回りの環境が整うだけで気持ちがすっきりし、自然と前向きになれるそうです。
  • 目的系(目標達成のために使う時間)
    • 資格の勉強、読書、朝活ワークなど。
    • 生活の土台が安定してこそ、勉強などが本当に自分の力になる、と解説されています。

二度寝を防ぐ最強の裏ワザ「トリガー」

早起きの最大の敵「二度寝」を撃退する武器として、「トリガー」というテクニックが紹介されています。
これは、早起きした直後に行動をスムーズにつなげる「きっかけ」のことで、自分に合ったアクションを1つ決めておくと、二度寝という魔物を倒せるそうです。

  • トリガーの例
    • 枕元に置いた運動着に着替える
    • カーテンを開けて日光を浴びる
    • キッチンに行って水を一杯飲む
    • ストレッチをする

ただし、起きてすぐにスマホを見るのは避けるべき、という重要な注意点も挙げられています。朝の貴重な自分時間を、他人の情報に支配されてしまうからだとか。

「騙されたと思ってやってみてほしい」と紹介されており、4月の新年度から心機一転頑張りたい人にもおすすめの一冊だそうです。