世界のエリートが学んでいる 教養書必読100冊を1冊にまとめてみた

死ぬまでに読むべき名著中の名著がコンプリートされた一冊として紹介されています。
世界のエリートが読んでいる必読書100冊が、なんと400ページのこの1冊に凝縮されているそうです。まさに知識の宝石箱！

教養とは、過去の賢人たちが蓄積してきた知識の宝庫であり、それを身につけることでこれまで見えていなかった問題の本質や対応策が見えるようになると説明されています。
この本では、その教養を効率的に身につけることができるとか。

動画で紹介されていた、この本から学べる内容の一部は以下の通りです。

• AI時代に本当に必要な思考法
  ソクラテスの「不知の自覚」という考え方を通じて、情報が簡単に手に入る現代だからこそ、「これって本当に正しいのか？」と疑い、批判的に考える力の重要性が学べるそうです。

• 統計に騙されないための知識
  広告などで巧みに使われる統計のトリックを見抜くには、「有意度」のチェックや以下の3つのポイントに気をつけるべきだと紹介されています。

  1. •誰がそう言っているのかを確認する
  2. •どういう方法で分かったのかを確認する
  3. •足りないデータはないかを確認する
     こうした統計リテラシーを身につけることで、情報を鵜呑みにしない習慣がつくとか。

• 仕事の成果を上げるデカルト流ビジネス戦略
  マクドナルドのコーヒーが成功した理由を、デカルトが唱えた合理的に考えるための4つのルールに当てはめて解説。この思考法が身につけば、仕事の成果も大幅にアップすること間違いなしだそうです。

動画で紹介されたのは3冊分だけですが、この本には他にも教養が身につく内容が97個も書かれているとのこと。
一つひとつ学んで、できるビジネスマンを目指している人におすすめの一冊として紹介されています。