
仕事をしながら母になる 「ひとりじゃないよ」心がラクになる思考のヒント
【仕事をしながら母になる】日本のジェンダーギャップは100年遅れ?3児の母が語る”責任を果たせる”職場作りとは?【小児精神科医・内田舞】
flier 公式チャンネルさんが紹介
おすすめコメント
「もう涙を流さずに読めない!」と紹介されている、感動的な一冊だそう。出産を経験していない人でも本当に勇気づけられますし、母や親になる方が抱える思いや状況を知るためにも、すべての人に読んで欲しいと思える本だと紹介されています。付箋を貼らずにはいられないほど、心に響く内容が詰まっているそうです。
この本が生まれたきっかけは、共著者の一人が、専門家として社会に貢献したいという強い思いと、子育てとの間で葛藤した経験からだとか。そのエピソードを通して、現代社会におけるジェンダーギャップや、「母親」という役割に期待されるものについて深く考えさせられる内容になっているそうです。
本の中では、心がラクになるための以下のような思考のヒントが紹介されています。
人間は多面的であるのが当たり前
- •人は「働き手」の顔だけでなく、「親の顔」「趣味の顔」など、様々な顔を持っていて当然であり、それを隠す必要はないという考え方が示されています。職場でも、子供の用事などを理由に帰ることを申し訳なく思う必要はなく、堂々としていていいと語られています。
評価は業績であって働き方ではない
- •本の中には「評価を決めるのは業績であって働き方ではない」という言葉もあるそう。大変な人の責任を減らすのではなく、誰もが責任を果たせるように「どう支え合うか」という視点が大切だとされています。
無意識の偏見への気づき
- •変化のための第一歩は「現状を知り、自分の無意識の偏見に向き合うこと」だと述べられています。マネジメント層だけでなく、誰もが自分の中にある偏見に気づくことの重要性が語られています。
家庭でのパートナーシップ
- •能力が発揮できない要因は、職場以上に「家庭でのパートナーシップ」にあるかもしれない、という視点も提示されています。パートナーと「本当に何を求めているか」を正直に話し合うことの大切さが述べられています。
自分らしく生きることへの応援
- •「好かれるために変わる」のではなく、「私らしく生きていって、それを愛してくれる人を見つける」という考え方が、自分を縛るものから解放してくれた経験が語られています。「自分が自分でいるだけで愛してくれる人」こそが良いパートナーだ、という力強い応援メッセージが込められているそうです。
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