
メモで自分を動かす全技術
【10分で解説】メモで自分を動かす全技術
サムの本解説chさんが紹介
おすすめコメント
日常のメモで自分を動かし変える方法論がまとめられた一冊と紹介されています。
- •書く習慣で知的生産性を高めると説明。具体的には「気づきをメモする」「書きながら思考する」の2習慣だとか。日常の気づきを行動へ結びつけ、クリエイティブなアウトプット力を養えるとされています。
- 夢は書き出すことで実現とされ、効果は
- •思いの明確化
- •行動力の向上
- •PDCAの持続
と紹介。理想像の可視化→計画の記述→行動→定期的な振り返りが有効だとか。
- 手書き重視の理由は
- •記憶に定着しやすい
- •立ち上がりが早い
- •シンプルで使いやすい
- •自由度が高く発想が豊かになる
- •見返しやすい
とされ、記憶定着は科学的にも多数示されていると説明されています。デジタルは多能ゆえに注意が散漫になりやすく、発想の邪魔になることがあるとも紹介されています。
- •アイデアの原理原則は「断片の結合」だと紹介。弱粘着の接着剤×メモ用紙=付箋、音楽プレイヤー×携帯電話=iPhoneの例が挙げられ、断片を日常でストックし後で結びつける発想法だとか。
- アイデア発想の3ステップ
- •メモで断片をストック
- •一度離れて“発酵”させる
- •ノートに転記しながら思考・整理
と説明されています。
- •ノートに転記しながら思考・整理
- 思考を深める実践として、
- •メモをノートに転記して点を線にすることが推奨され、不要なメモは約1/3に縮小されるイメージだと紹介。
- •ルーズリーフを保管ノートにすると、追加・入替・資料添付・タブ分類ができて相性が良いとされています。
- •ノートのサイズは大きいほど思考しやすく、A4はA5より有利。A3を愛用し、書き殴りにはA4を使うそう。
総じて、日常のメモを起点に「書く→発酵→転記・思考」で自分を動かす技術が具体的に学べる本としておすすめだとか。
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