大吉日大全

暦が重なる「大吉日」を味方にする実践ガイドと紹介されています。藤本博による一冊で、2024年1月1日から3年間の大吉日を厳選し、「その日に何を意識して行動すべきか」が具体的に解説されているそう。江戸時代の計算式や、六曜・干支・十二直・二十八宿など複数の暦を重ねて鑑定し、最大限の支援が集まる日を選ぶ仕立てだとか。ネットで広まる「一流満杯日」の誤解も正し、重なる暦の全体傾向が大事だと説明されています。著者自身の実践例として、会社の8期連続増収増益や有名雑誌の定期連載、出版社との講座解説などの成果があったと紹介されています。

• •2024/1/1（奇跡の元旦）：天赦日・一流満杯日・天恩日が重なる特別な日で、20年以上起きない組み合わせと解説。年の目標設定が推奨され、「最高のスタートダッシュ！」と紹介。注意点は寝正月・飲み過ぎ食べ過ぎ・異性への失言だとか。
• •2024/1/16：大安・一流満杯日・神吉日・大明日・天王日が重複。楽しい気持ちを大切にし、気の合う仲間と体験を共有すると運気が育つそう。単独行動は避けるのがコツとされています。
• •2024/1/19：友引・神吉日・大名日・暴走日・天王日が重複。新しい人脈開拓や情報収集に最適だとか。苦手な人とは距離を置き、好きな人の画像を見るなどの回避策が有効と紹介。
• •行動例も具体的で、1/31はお金の見直し（使う・貯める・運用するを客観的に）、4/6は新しい趣味やスキル開始（迷ったら最初に良いと感じた方を）、8/11は自分から優しく（思いやりで“大吉勝負”へ、衝動的な関係変更は控える）と解説されています。