内臓脂肪の名医が教える 痩せるお酒の飲み方: お酒と肝臓の仕組みがわかれば 飲みながらでも痩せられる!

内臓脂肪をためずに飲める実践テクがまとまった一冊と紹介されています。お酒と肝臓の関係を押さえつつ、今日から使える具体策が豊富だとか。

• •お酒で太る理由は「糖質の吸収促進」「食欲増進」「肝臓に脂肪が溜まる」の3点と紹介されています。
• •太らないための基本は、甘いお酒を避ける、缶チューハイを控える、氷をたっぷり入れることだとか。
• •お酒選びは蒸留酒（焼酎・ブランデー・ウイスキー）が向いており、ビール・日本酒・リキュールは控えめに、ワインは醸造酒の中では糖質低めと紹介されています。

【最強飲酒プログラム】

• •脂肪燃焼・緑茶ハイ：氷→焼酎→濃い緑茶で作り、カテキンで脂肪燃焼が期待でき、1杯目に飲むと血糖値の急上昇を抑えやすいと紹介されています。
• •満腹ハイボール：氷→ウイスキー1/5→炭酸水で、アルコール摂取量を自動的に半減、炭酸で満腹感も得やすいと紹介されています。ほかの酒の後なら薄さが気になりにくいそう。
• •スナッと（納豆＋酢）：タレなしで、酢酸がα-アミラーゼを抑え糖の吸収を緩やかにし、納豆の食物繊維とたんぱく質で食べすぎ防止に役立つと紹介されています。ナットウキナーゼは熱に弱いそう。
• •口内ケア：飲酒で唾液が減り歯周病菌が増えると炎症性サイトカインでインスリン作用が阻害され脂肪肝リスクが上がるため、歯磨きと舌磨きを習慣にと紹介されています。
• •主食を避ける：ピザやラーメンなどの糖質は控え、唐揚げ・焼き鳥・刺身・枝豆・冷奴・チーズなど低糖質高たんぱくおつまみを選ぶと良いと紹介されています。

【痩せる食べ順】

• •スナッと→たんぱく質→食物繊維→必要なら主食→酸味食品（梅干し・レモン・酢の物）の順が合理的と紹介されています。