
物語思考 「やりたいこと」が見つからなくて悩む人のキャリア設計術 (幻冬舎単行本)
【12分で解説】物語思考 やりたいことが見つからなくて悩む人のキャリア設計術
サムの本解説chさんが紹介
おすすめコメント
「物語思考 「やりたいこと」が見つからなくて悩む人のキャリア設計術」は、人生を“自分が主人公の物語”として設計するフレームワークだと紹介されています。自分のキャラを決め、行動しやすくして今を充実させる考え方だとか。
- •物語思考とは、理想の人生を一つの物語として捉え、主人公として進める発想と解説されています。客観視しやすくなり、他人ごと感でチャレンジや失敗を楽しめるそう。
- •まずは頭の枷を外し、やりたいことよりなりたい状態から考えるのがポイントと説明されています。過去の積み重ねよりも、設定した未来の状態が現在の行動に強く影響するのだとか。
- •10年後のなりたい状態を100個、制限なしで書き出すワークが推奨されています。最初よりも後半に無理やり書いた項目の方が大事になることもあるそう。
- •ステップ2では自分のキャラ設定が核だと紹介。たとえば「禁酒中」ではなくお酒を飲まない人と認識するなど、アイデンティティの先取りで行動が変わると解説されています。
- •物語制作の法則にならい、キャラは求めるもの+動き+障害+選択で定義できるとされています。人生に当てはめて、ビジョン・行動・障害・選択がキャラを形作るのだとか。
- •憧れの人物を丸ごと真似るより、まずなりたい状態の言語化をしてからキャラを作る順番が大事と紹介されています。これにより、過去に縛られないキャラで前進できるそう。
チャレンジしない方がリスクになり、「何も起きない物語は面白くない」との視点が行動を後押しすると解説。実践方法が丁寧にまとまった、おすすめの一冊と紹介されています。
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