
超ファシリテーション力
ネットと地上波、二刀流で戦うメディアの新時代/平石直之が見つめる「これからのメディア」とは?(第2回/全2回)
flier 公式チャンネルさんが紹介
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「ファシリテーション力を上げていただくしかない」という思いから生まれた、これまでの経験が詰まった本だと紹介されています。
まさに自身の「教科書」であり、一種の「バイブル」にもなっているそうです。
ファシリテーションの場では、参加者だけでなくファシリテーター自身もその場の状況によって心が動かされ、時には感情に支配されて暴走してしまうことがあるとか。
この本は、そんな崩れてしまった「型」を元に戻し、自分自身を制御するための助けになるものとして紹介されています。
ファシリテーターには、以下のような非常にエネルギーのいる役割が求められるそうです。
- •参加者の心の動きや気持ちのゆらぎを捉え、その場に生かす
- •参加者がヒートアップした際には、一度止めて頭を整理する時間を与える
- •自分自身が感情的になりそうな時は、冷却期間を取って冷静さを保つ
- •本音を引き出すために、あえて場を焚き付ける
- •どんな状況でも「目的に立ち返る」ことを忘れない
こうした緊張感のある中で、暴走を避けるための「指針」があった方が良いとのこと。
ファシリテーションはどこまで行っても「修行」であり、その役割を全うするための助けとなる一冊のようです。
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