
ティリングハストの株式投資の原則 ——小さなことが大きな利益を生み出す (ウイザードブックシリーズ272)
ピーターリンチが認めた敏腕マネージャーの日本株投資 #shorts #投資
聞いてわかる投資本チャンネルさんが紹介
おすすめコメント
シンク・スモールを掲げる投資原則が、具体的な企業分析で示されていると紹介されています。
- •例として取り上げられているコスモス薬品では、販管費及び一般管理費が売上高の14%と、同業他社と比べて突出して低い水準に注目していると紹介されています。比較対象としてウォルマートが19%とされ、それより5%低いと説明されています。
 - •日本の高齢化の進行がドラッグストアの成長を支える土台になるとの見立てが示されていると紹介されています。
 - •2011年当時、同社の株式が利益のたった10倍で取引されていた点に着目し、その後の成長と倍率の拡大によって株価6倍になったのだと紹介されています。保有を続けていれば10倍になっているそう。
 - 銘柄選択はマクロではなく、ボトムアップでの分析が重視され、具体的には以下のポイントが挙げられていると紹介されています。
- •個別のビジネスモデルの徹底理解
 - •競争力のある自社ブランドの有無
 - •人口密度の低い地域への出店といったロケーション戦略
 - •アメリカのドラッグストアと比べた在庫回転率の高さ
 
 - •これらはトップダウンではなく小さなことに目を向ける姿勢で、まさにボトムアップでシンク・スモールを実践していると紹介されています。
 
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