
この保険、解約してもいいですか?
【聞き流すだけでOK】読めば一生お金に困らなくなる本
学識サロンさんが紹介
おすすめコメント
「どの保険に入るべきか分からない」「今入っている保険を解約するべきか迷っている」という人は、150%読むべき一冊だと紹介されています!読んでから「やっちまった、保険入っちまったよ…」と叫びたくなるような、衝撃的な内容だそうです。
この本には、あなたが入るべき保険と入る必要のない保険が、超分かりやすく書かれているとのこと。誰も教えてくれない保険の「普遍の正解」が学べるそうです。
あなたが入るべき保険は、たった1種類だけ!
- •自立していない子供がいる世帯主であるならば、「期間限定で死亡に備える保険」1本だけでOKだとか。
- •しかも、保険の種類は「掛け捨て」にするべきだと解説されています。
- •衝撃的なことに、養う家族がいない人はそもそも保険に入る必要はないと明記されているそうです。
なぜ、たくさんの保険に入る必要がないのか?
この本では、保険の仕組みの裏側から、その理由が解説されています。
- •保険は入るほど損をする!:払った保険料の半分近くが保険会社の取り分になっていて、その人たちの給料になっているという驚きの事実が明かされています。
- •貯蓄型の保険は手数料が高い:将来お金が戻ってくる終身保険や学資保険は、貯蓄や運用の目的で入るには販売手数料などがあまりに高く、ぼったくられている可能性が高いと指摘されています。良心的な投資信託と比較すると、終身保険は少なくとも20倍近い手数料がかかる仕組みになっているそうです。
- •自分でカバーできる範囲には不要:万が一の際に自分で支払える範囲のリスク(車の修理代など)にまで保険をかける必要はなく、むしろ手数料を取られて保険貧乏になってしまうと説明されています。
「学資保険」に隠された罠
子供が生まれたら勧められる学資保険ですが、これにも注意が必要だとか。
- •加入から10年間は、いつ解約しても元本割れする仕組みになっているそうです。
- •17年間コツコツ払い続けても、増えるお金はわずか。その条件は、まるで「10年以内に返してほしいなら元本割れで返すし、その後7年間は利息をつけずに元金だけ返す」という、ありえない条件の借金の申し込みと同じだと解説されています。
保険について「なんとなく」で加入してしまっている人は、将来後悔しないためにも、一度保険の見直しをしてみると良いのかもしれません。これまでかけた分が損になる場合もあるそうですが、20年後を考えたら、見直した方が大きな損を防げる可能性があると紹介されています。