わが投資術 市場は誰に微笑むか

個人資産800億円超えとも言われる「伝説のサラリーマン投資家」が、後継者がいないため、全人生で得た株式投資のノウハウを全部世の中にぶちまけてしまおうと思って書いた本として紹介されています。

最初はタイトルから難しそうな印象を受けたそうですが、「読んでみて大正解！」だったとか。投資をしている人、これからNISAなどを始めようと思っている人は絶対に読んだ方がいい一冊だそうです。

この本には、投資のリスクを取るための心構えや考え方、そしてこれからどうやって投資するのが正解なのかが全て書かれていると説明されています。

• 投資の第一歩は「常識を疑うこと」

  • •大多数の人と同じことをしていては、みんなと同じ結果にしかならないとされています。株式投資のように確率的に考えなければならないゲームで一番やってはいけないのが「決めつけること」であり、直感を信じると有益な情報を見逃す可能性があるそうです。

• 投資初心者でも読む価値あり！

  • •専門的な内容も多いものの、投資初心者も読んでおいて絶対に損はないとのこと。「そんなに暴露しちゃっていいの？」というエピソードも盛りだくさんで、めちゃくちゃ面白かったそうです！

• 投資以外の学びも

  • •投資の元手を作るための考え方として、損をしない会社の辞め方についても解説されているとか。「会社をうまく利用してやったぜ」というくらいの気持ちでいることが大切だと紹介されています。

新NISAが流行っている今だからこそ、ただ流行に乗るのではなく、まずは常識を疑い、自分でしっかり調べた上で始めることが大切だと学べる一冊だそうです。