夢をかなえるゾウ1<文庫版>

夢をかなえるゾウ1<文庫版>

学識サロン
【作業用】どれか1つ、あなたの人生を変える、驚愕の内容が書かれている本5選!

学識サロンさんが紹介

おすすめコメント

普通の会社員の前に突然現れた、関西弁を話すゾウの神様「ガネーシャ」。そのガネーシャから毎日1つずつ出される課題を実践することで、夢をかなえていく物語として紹介されています。

この本の大きな特徴は、登場する神様ガネーシャの発言にとにかくぐさっとくることだとか。自分の甘い考えやダメな部分をぐさぐさえぐってくるので、読むには覚悟がいるとまで言われています。

動画内では、特に心に刺さったという3つの教えが紹介されていました。

  • 人の話を聞くこと
    「自分のやり方であかんのやったら人の言うこと素直に聞いて実行する以外に何か方法あんの」。この言葉にはぐさっとくるそうです。変わりたいのに素直に実行できなかったり、やらない理由を作ってしまったりする人に、ぜひ読んでみてほしいとおすすめされています。

  • 秘訣が知りたいってことは、楽がしたいってこと
    楽して成功したいという甘い考えを「まさにこの通り!」と見抜かれるような、核心をつく言葉をガネーシャはガンガン言ってくるそうです。むかつく性格に思えるけれど、その言葉は心に響くと説明されています。

  • 人間は意識を変えることはできない
    「明日から頑張ろう」という決意が続かないのは、「意識を変えようとすることは楽なだけで、言い方を変えたら逃げやねん」と指摘されています。大切なのは意識ではなく、テレビのコンセントを抜く、そもそもお菓子を買わないなど、具体的な環境を変えること。これは意思の強さに関係なく誰でもできることだと紹介されています。

具体的な課題のほかにも、有名な偉人のエピソードが多数出てくるそうなので、「自分も変わりたい!」と願う方には特におすすめの一冊として紹介されています。