見るだけでKPIの構造から使い方までわかる 会計指標の比較図鑑

見るだけでKPIの構造から使い方までわかる 会計指標の比較図鑑

聞いてわかる投資本チャンネル
株のROE分析に欠かせない財務レバレッジとは #shorts

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おすすめコメント

「ROEが高い=良い会社」と思い込んでいませんか?

財務指標を見ていると、同じ業界でも数値が大きく違うことがありますよね。
でも、その差が「実力の差」なのか、「見せ方(資本政策)の差」なのかがわからないまま、判断が止まってしまう——そんな場面は多いのではないでしょうか。

この動画では、財務レバレッジを軸に、企業の指標の差が「どこから生まれているのか」を、式と図でほどいていました。


数字の“背景”が、図でつながって見えてくる

動画内では、財務レバレッジを

  • 純資産に対して総資産が何倍か

として扱い、図を見ながら確認していました。さらに、

  • 小松は総資産が純資産の1.7倍でした
  • キャタピラーは総資産が純資産の4.49倍でした

と、同じ指標でも“構造”がまるで違うことが示されていました。

この「見るだけでKPIの構造から使い方までわかる 会計指標の比較図鑑」は、まさにこうした “式→図→意味”のつながりを、頭ではなく目で理解するための一冊ではないでしょうか。


「安全性」と「収益性」を、同じ地図で読めるようになる

動画では、よりよく聞く指標として自己資本比率にも触れていました。

  • 小松は自己資本比率57%で、「負債よりも純資産の方が大きい状態になっています」と言っていました
  • キャタピラーは自己資本比率22%で、「負債の方が圧倒的に大きい」と言っていました

そして、次のように整理されていました。

  • ROEを押し上げる効果はキャタピラーの方が大きい
  • 財務の安全性が高いのは小松
  • 借金が少ない堅実な方針とも言える
  • この方針の違いがROEに大きな差をつけ、「ここで大体2.5倍の差」と言っていました
  • ただし「単純にどちらが優れている、劣っているという有劣はない」と話していました

この整理ができるようになると、数字を見た瞬間に、

  • “良さ”ではなく“方針の違い”として読める
  • 高い・低いのジャッジから、納得できる解釈に進める

そんな状態に近づけるはずですね。


「比較できる」だけで、会計指標は一気に使える道具になる

印象的だったのは、数字を並べて終わりではなく、図と式で「なぜそうなるのか」を具体的に見ていっていたところでした。
この本も、指標を“暗記する対象”ではなく、比較して使うための図鑑として手元にあると強いと感じました。

  • 指標同士の関係がほどけていく
  • 数字の差の理由を、言葉にできるようになる
  • 指標を見ても「つまり何?」で止まりにくくなる

会計指標を、知識ではなく仕事で使える判断材料に変えたいなら、「今すぐ欲しい!」と思える一冊ではないでしょうか。

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