
新版 科学がつきとめた「運のいい人」
【聞き流せばOK】2025年のスタートダッシュに!読むだけで人生が激変する5冊
学識サロンさんが紹介
おすすめコメント
「めちゃくちゃ大当たりな本!」と紹介されています。運という不確定なものを、ただの自己啓発ではなく脳科学的見解から検証し、なぜ運のいい人がいるのかを科学的に解説してくれているそうです。この本を読むだけで、幸運がやってくること間違いなしだとか!
運は誰にでも公平に降り注いでいる
まず、大前提として運は誰にでも公平に降り注いでいて、それをつかめるかどうかは日々の振る舞い次第で決まる、と説明されています。
- •人間の一生のような短い期間で考えると、環境に適したものが生き残る「適者生存」よりも、運のいいものが生き残る「運者生存」の方が当てはまることが多いそう。
- •人生で起きる出来事は、数学の「ランダムウォークモデル」のように、プラスのこともマイナスのことも長期的にはほぼ同じ割合で起きていて、本来は公平なものだとか。
- •運が悪いと感じる人は、嫌なことが少し続いただけで「自分は運が悪い」と思い込み、諦めてしまう傾向があるそうです。
- •一方で運のいい人は、成功するまで諦めないからこそ、成功確率が高くなると解説されています。
運をコントロールする具体的な方法
運がいい人には共通した特定の考え方や行動パターンがあり、それを真似するだけで運はコントロールできると明記されているそうです。
その中でも特に大事なのが、「運がいい」「ついている」と声に出して言うこと。
ただ心で思うだけでなく、声に出したり、紙に書いて目に見えるようにしたりすることで、より多くの感覚器官が使われ、「自分は運がいい」という事実が脳に定着しやすくなるんだとか。
その結果、日々の出来事をチャンスだと気づけるようになり、幸運をたくさん体感できるようになる、と説明されています。
具体的な実践方法として、
- •毎日朝起きたら「自分は運がいい」「ついている」「ラッキー」と声に出す
- •それを紙に書いて、いつも見える部屋のどこかに貼っておく
この2つがおすすめされています。人間の脳に新しい回路ができるまで最低でも3週間はかかるそうなので、騙されたと思って継続してみる価値がありそうです。「不思議種に火炎放射当てるぐらい効果抜群の方法」と紹介されています!
最後に、「運がいいから幸せになれる」のではなく、「幸せだから運が良くなる」という考え方が重要だそうです。この世に生まれてきたこと自体が奇跡であり、すでにもうめっちゃ運がいいと考えることができるため、これからは「運がいい」と胸を張って声に出していくことで、必ず幸せになれる、と紹介されています。