
新しい皮膚の教科書 医学的に正しいケアと不調改善
【聞き流せばOK】2025年のスタートダッシュに!読むだけで人生が激変する5冊
学識サロンさんが紹介
おすすめコメント
元々アトピー持ちで、10年以上も手の湿疹に悩んでいたものの、この本に書いてある通りに実践したら、かなり症状が良くなったそう!「この10年何だったんだ」と思うほどお世話になった一冊だと紹介されています。
お肌を整えるには、皮膚へのスキンケア、内臓を手当てするインナーケア、そして穏やかに過ごすことで肌トラブルを解消するメンタルケアの3つが大事だとか。
本書で紹介されている、今すぐできる医学的に正しいケアはこちらです。
皮膚は「0番目の脳」!
- •生物の進化の歴史では脳より先に皮膚ができたため、皮膚は「0番目の脳」と呼ばれているそう。
- •触れられることでオキシトシンやセロトニンといった幸せホルモンまで出ることも科学的に証明されているんです!
- •皮膚の常在菌のバランスを保つためには、保湿と清潔がとても重要だと説明されています。
美肌になる体の洗い方
- •肌にとって最適な洗い方の順番があるそうです。
- •湯船に浸る: まずは湯船に浸かって肌の汚れを落としやすくするのがポイント。38〜40度のお湯で10分までが目安だとか。
- •頭を洗う: 体にシャンプーが残るのを防ぐため、体を洗うより先に。
- •顔を洗う: 泡で優しく、こすらずに1分以内で。
- •体を洗う: ボディソープでの洗浄は1日1回で十分。洗いすぎは乾燥肌の原因になるので注意が必要とのことです。
シミ・シワ・たるみ対策の食事術
- •コラーゲンは口から摂取してもアミノ酸に分解されてしまうため、そのままコラーゲンになることはなく、ほぼ無意味だそう。
- •しかし、肌を作る材料としてのタンパク質は非常に重要。牛すじ、鶏の手羽、軟骨などが、高タンパク・低カロリーで肌に良い最高の食材としてお勧めされています!
- また、赤い色の食べ物も肌の老化防止に効果的だとか。
- •エビ、カニ、イクラ、鮭に含まれるアスタキサンチン
- •トマトやニンジンに含まれるカロテノイド
- •これらの強い抗酸化作用が、若々しい肌を保つ手助けをしてくれるそうです。
これから乾燥が気になる季節、医学的に正しいケアで快適な秋冬を過ごせそうですね!