
その後のとなりの億万長者 ──全米調査からわかった日本人にもできるミリオネアへの道
【聞き流しでOK】平均年収でも億万長者になれた人たちはコレしかしないから、億万長者になったのかぁぁぁぁ!!!
聞いてわかる投資本チャンネルさんが紹介
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20年前のベストセラー『となりの億万長者』の続編として、2012年から2018年の最新の調査結果に基づいて書かれた一冊と紹介されています。400ページ以上ある分厚い本だそうですが、前作の基本的なエッセンスはそのままに、20年の時を経て変化した社会に対応した、現代ならではの情報が加えられているとのことです。
特に注目すべきは、この20年で普及したSNSとの付き合い方について、億万長者たちのリアルな考え方が示されている点だそうです。
- •億万長者は娯楽としての読書に週5.5時間、運動に週5.8時間を費やすのに対し、ソーシャルメディアには週にわずか2.5時間しか使わないというデータが紹介されています。
- •平均的なアメリカ人はソーシャルメディアに週14時間も費やしており、その差は圧倒的だとか!
- •本書では「SNSを無視することが質素の始まり」と書かれており、現代のマーケティングが人々の「注意力」をいかに奪っているかが解説されているそうです。
- •億万長者は流行や見栄にお金を使わず、お金があるのに中古のトヨタやホンダに乗ると何度も書かれているように、自分自身の価値観を何よりも大切にしていることがわかるとのことです。
また、億万長者の「成り上がり方」についても、具体的なデータと共に解説されています。
- •経済的成功の要因として、70%の億万長者が「自分のキャリアや選んだ職業を愛すること」を挙げており、「ドンピシャな仕事」を見つけることの重要性が語られているそうです。
- •実際に現役の億万長者の54%以上が自営業者であり、そのキャリアを築くためのステップとして副業の重要性についても触れられているため、これからの働き方を考える上で非常に参考になる内容だとか。
投資に関しては、ウォーレン・バフェットが推奨する「コストの低いS&P500のインデックスファンド」の話から始まるそうで、基本的にはコツコツと計画的に投資を継続するという堅実なスタンスが紹介されています。具体的な手法よりも、億万長者が持つ投資に対する「考え方」そのものが学べるパートになっているとのことです。
サブタイトルに「日本人にもできるミリオネアへの道」とあるように、倹約や計画的な蓄財といった考え方がベースにあるため、貯蓄が得意な日本人の気質に非常にマッチした内容だと紹介されています。
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