![敗者のゲーム[原著第8版]](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F71sk2pKuMiL._SY342_.jpg&w=3840&q=75)
敗者のゲーム[原著第8版]
【要約】敗者のゲーム【チャールズ・エリス】
フェルミ漫画大学さんが紹介
おすすめコメント
投資で失敗しない方法を教えてくれる、世界中で100万部以上のロングセラーとして紹介されています。
多くの投資家は、プロと戦う以前に自分のミスによって自滅してしまうそう。テニスで例えるなら、自分でボールをネットにかけたり、ラインの外に出したりして負けるようなものだとか。この本では、そうした「敗者のゲーム」で負けないための鉄則が学べるとのことです。
敗者のゲームで負けないための鉄則
ミスをしない投資、それがインデックス投資
派手さはないものの、ミスを最小限にし、国の経済成長に合わせて地道にお金を増やすことができる方法と説明されています。プロでもインデックス投資には勝てない
実際に15年以上経つと、インデックス投資に勝てるプロは全体の10%以下になるというデータが示されているそう。「個人がプロに勝とうとするなんて100年早い」と書かれているそうです。手数料の低さが重要
手数料は確実に手元から出ていくお金であり、これを低く抑えることが成功の鍵だとか。プロに運用を任せるアクティブファンドに投資するのは「法定速度より時速10km上回って運転するようなもの」で、事故りやすいと表現されています。手間がかからない
頻繁な値動きのチェックや企業分析も不要なため、本業や趣味など、人生の他の大切なことに時間を使えるようになると紹介されています。
本書ならではの主張
投資本によっては株式と債券の分散を勧めるものもありますが、この本では長期投資なら債券は不要で株式100%でいいと言い切っているのが特徴的だそうです。
また、大暴落の後にやってくるリターンの高い日を「稲妻が輝く瞬間」と表現し、相場に居続けることの重要性を説いているとのことです。
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