
僕はゲームのように生きることにした。
【要約】僕はゲームのように生きることにした。【本田 晃一】
フェルミ漫画大学さんが紹介
おすすめコメント
人生をゲームのように捉え、ワクワクしながら生きる方法を教えてくれる一冊として紹介されています。
もし毎日が同じことの繰り返しで退屈だと感じているなら、それはまるで「レベル上げもしない目的地もない楽々倒せる敵にしか挑まずに特に意味もなく同じ街にずっと入り浸っている状態」のゲームをプレイしているようなものかもしれない、という視点を持つことで、人生を面白くしていくことができるそうです。
この本では、人生というゲームを攻略するための、具体的で実践的な方法がいくつも解説されています。
退屈なら村から出る
- •「退屈」「暇」「なんかつまらない」という感情は、魂が腐っていくサインであり、新しいことを始めるベストなタイミングだとされています。
自分を好きになれないなら、限界を超えられそうなことに挑戦する
- •今の自分でギリギリ倒せそうなボスやクエストに挑戦するイメージで、自分の限界の先を見ることで自信が手に入るとか。限界を超えた時に「俺すごくね!俺かけ!俺やるやん!」と自分で思えることが重要だそうです。
惚れた人から学ぶ
- •人は、人間的に「かっこいい」「行けてる」と惚れた相手の言うことは聞きたくなる習性があるため、学びが早くなると説明されています。特に「男はかっこいいと思ったらマッハで学ぶ性質を持っている」と書かれており、これがこの本のメインテーマかもしれないと紹介されています。
環境を変えて自分の当たり前をアップデートする
- •「こうなりたい」と思う人がいるところへ入っていき、そのグループに属してみることで、自分の常識が変わり、現実も大きく変わっていくとのこと。
自分にとっての幸せを見つけて早く叶える
- •世間体などを気にせず、自分の欲望に嘘をつかないことが大事だそうです。自分が本当に欲しいものを見つけ、それを叶えるために早く動き出すことで、人は頑張れる生き物だと語られています。
山に登ったままでいると魂が腐る
- •一つの目標を達成しても、そこに留まっていると景色に飽きてつまらなくなってしまうそう。そう感じたら、一旦山を降りて新しいゲーム(目標)にチャレンジするべきタイミングだとされています。
退屈な日常から抜け出し、自分の人生の主人公として冒険に出るためのヒントがたくさん詰まっているようです。
Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。