まじめな人ほど報われない!? コーチング医が教える生きづらさを解放する未来型メタ思考

まじめな人ほど報われない!? コーチング医が教える生きづらさを解放する未来型メタ思考

学識サロン
【聴くだけで効果抜群】人生が、仕事が楽になる書籍たち。【作業用】

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今年読んだ中でトップ3に入る両書と紹介されています!この本に書かれている内容を知っているかどうかで、今後の生きやすさがマジで変わると思える一冊だそう。

「真面目に頑張っているのに報われない」「上司に毎日詰められて嫌になる」といった経験がある人にこそ、この本で紹介されている「メタ思考」がおすすめとのこと。メタ思考とは、1段階上の次元から物事を捉える脳の動かし方のことで、アインシュタインも使っていた方法だとか。特殊な能力や訓練は一切必要ないと説明されています。

根本にあるのは、物事を見る時に無意識にかけている「色メガネ(固定観念)」をシフトチェンジしていくこと。その具体的な方法が「知覚フィルター」を差し替えることです。特に陥りがちな3つのフィルターとその対策が紹介されています。

  • フィジカル型フィルター

    • 「ストレス」や「不安」など、形のないものに名前をつけ、実体があるかのように扱ってしまう考え方のことだそうです。形のないものと戦おうとすることが、心身の不調を引き起こす原因だとされています。
    • 対策:「見える化」する。「何がどうなってストレスに感じているのか」「どうなったらOKなのか」を書き出すだけで、ほとんどの悩みが圧倒的に楽になるとのこと!
  • 問題回避フィルター

    • 「貧乏になりたくない」「失敗したくない」など、避けたいものを「〜したくない」とリクエストしてしまうことだとか。脳は否定形を理解できず、逆に望まない姿を現実化しようとしてしまうそうです。
    • 対策:「目的思考」に切り替える。「欲しいものを具体的にリクエストする」ことで、脳がその通りに認識して動くようになると紹介されています。
  • 他者原因フィルター

    • 失敗やトラブルの原因を、自分以外のせいにしてしまう考え方。これでは、人生の決定権を他人に委ねているようなもので、望みが叶うことはほとんどないそうです。
    • 対策:「自分原因」に切り替える。「何のために」自分はこの状況を作っているのか?と問いかけることで、自分で状況を改善する決定権を取り戻し、解決策が見えてくるとのこと。

本書には、今回紹介された以外にも、シーン別のメタ思考の使い方など、生きづらさを解消してくれる内容がたくさん書かれていると紹介されています。

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