
がんになってわかったお金と人生の本質
【要約】がんになってわかったお金と人生の本質【山崎元】
フェルミ漫画大学さんが紹介
おすすめコメント
経済評論家ががんになって見えてきた「お金と人生の本質」について、率直な言葉で教えてくれる一冊として紹介されています。死を意識したからこそわかった、本当に大切なことが具体的に解説されているそうです。
人生について
- 健康:
- •めんどくさくても毎年、内視鏡検査を受けるべきだったと書かれているそうです。ステージが進む前に発見できていれば、生活の質やコスト面で大きな違いがあったかもしれないと語られています。
- モノとの付き合い方:
- •増え続けた持ち物を手放し、必要最低限にすることで、すっきりとした環境になり心の平穏を得やすくなったそうです。著者の場合はカメラやガジェット類を大量に処分し、肩の荷が下りて気分が楽になったとか。
- 仕事観:
- •「仕事があるから元気が出る」と紹介されています。人から承認されている感覚が幸福感につながるため、最後まで仕事を続けることの重要性を感じたそうです。
- 人間関係:
- •癌に関する情報は溢れているため、情報を制限しないと身が持たないと解説されています。また、人間関係も整理し、自分が本当に「会いたい」と思う人にだけ会うべきだと語られているそうです。
お金について
- 保険:
- •著者自身、がんになった経験から「がん保険は必要ない」と断言されているそうです。治療は貯金や高額療養費制度で十分間に合うため、保険料はその分、預金や投資に回した方が良いと説明されています。
- 使い方:
- •名著『DIE WITH ZERO』を引用し、若い頃の方がお金から引き出せる喜びが大きいため、適切な時期に経験や思い出へお金を惜しまず使うことをお勧めしているそうです。
- 投資法:
- •25歳からはNISAなどを活用し、全世界インデックスファンド(オルカン)への積立投資を推奨されています。それ以外の投資信託の99%はゴミだと一刀両断しているそうです!
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