「ふつうサラリーマン」の起業術

「会社の給料が全然上がらない」「自由な時間もない」と感じ、脱サラしたいと思いつつも「自分に起業なんて無理だ」と諦めてしまった経験がある人に向けた一冊として紹介されています。
この本で企業に関する正しい知識を身につければ、収入が数倍に増え、自由な時間も手に入る可能性があるとか！

本書では、サラリーマンこそ起業に向いていると解説されているそうです。その理由は、多くのサラリーマンが知らず知らずのうちに以下の3つのスキルを身につけているからだとか。

• •継続力
• •ビジネスマナー
• •コミュニケーション能力
  これらは起業するための土台となり、すでに基礎的なスキルを持っていると自覚することが大切だと紹介されています。

また、「自分には特別なスキルがない」と思っていても、どんな小さなことでも起業のネタになると説明されています。
自分では当たり前だと思っているスキルや、営業スキル、語学力はもちろん、いじめられた経験のようなネガティブな経験さえもビジネスになる可能性があるそうです。
初めての起業で何をしていいかわからない人には、「教えるビジネス」がおすすめされています。このビジネスは、すでに自分が持っているスキルを活かすため、ほとんど初期費用がかからないというメリットがあるそうです。

さらに、起業するためにはサラリーマンマインドから起業家マインドへの転換が不可欠で、以下の4つのマインドが必要だと紹介されています。

• •解決思考：何があっても自分で解決するという姿勢が大事。
• •自分に自信を持つ：最初から自信がある人なんていない。行動することで自信はついてくる。
• •ポジティブ思考：危険を予測した上で、それを解決する技術を磨くことが重要。
• •収入は青天井：起業すれば収入は何倍にもなり、働き方も自由に選べる世界が待っている。

この本には、月に100万円稼ぐための企業方法も分かりやすく解説されているそうで、「今年こそ起業したい！」「副業を始めたい！」と考えている人にぴったりの一冊だと紹介されています。