論語と算盤 (角川ソフィア文庫)

100年以上も多くの経営者や事業家に愛され続けている両書として紹介されています。
YouTube大学の中田敦彦さんも大絶賛！したそうです。

新1万円札の顔であり、「日本の資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一さんによって書かれた本書は、一見すると相容れない「論語（道徳）」と「ソロバン（ビジネス）」を結びつけた考え方がまとめられているとのこと。
「道徳のないお金儲けは長続きしない」という信念に基づき、周りの人を幸せにしながらお金を稼ぐための本質が学べる一冊だとか。

動画内では、本書から学べる「お金稼ぎの本質」として、以下のようなポイントが挙げられています。

• •大きな成功よりも、生涯を通じて道を踏み外さないことが大切であること。
• •金銭を卑しいものと捉えず、みんなを良くするための尊い仕事は至るところにあるということ。
• •自分の特性を知り、その中で勝負する「カニ穴主義」が肝要であること。
• •主体的に取り組むことで仕事を趣味として楽しむこと。
• •専門的な能力を身につけ、世の中に貢献することの尊さ。
• •目先の成功や失敗に一喜一憂せず、誠実に努力し続けること。

「お金を稼ぐことに罪悪感がある」「どうすれば周りも自分も豊かになれるだろう」と悩む人にとって、一つの答えを示してくれる内容になっているそうです。
見た目は少し「硬そう」で「とっつきにくい」印象があるかもしれませんが、「中はめちゃくちゃいい本！」だと紹介されています。