
世界一やさしいファンダメンタル株投資バイブル
【新刊】初〜中級者に最適!めちゃめちゃ使えるファンダメンタル株投資の教科書!公認会計士が書いたバイブル本
聞いてわかる投資本チャンネルさんが紹介
おすすめコメント
「世界一優しい」というタイトルに偽りなしと紹介されている、ファンダメンタル株投資の本です!Amazonで4.9という高評価も納得の一冊だそう。
「PERって何?」というレベルの初級者から、中級者まで勉強になる内容で、まさに「初級から中級マスター編」といった内容になっているとのこと。
「バイブル」とあるように、内容がめちゃめちゃ幅広いにもかかわらず、実践的で「使っていける」のが大きな特徴だとか。
本書のテーマは「長期株式投資のフレームワーク」で、大きく分けて以下の3ステップで解説されています。
- •ステップ1: 良い企業かどうかを見極める
- •ステップ2: その株価が今、妥当(割安)かどうかを判断する
- •ステップ3: ポートフォリオを組んで管理する
企業価値を客観的に判断するフレームワークが学べる!
例えば、株価が割安か割高かを判断するための「一株価値」の計算方法として、マルチプル法、純資産法、配当利回り法、DCF法などが詳しく解説されているそう。
特にマルチプル法では、利益(EPS)の種類を企業の特性に合わせて使い分ける方法が非常に勉強になるとのこと。
- •実績EPS:成熟企業向け
- •TTM EPS:ストック型の成長企業向け
- •予想EPS:ディフェンシブな企業向け
- •10期平均EPS:シクリカル株(景気循環株)向け
さらに、倍率(PER)には、本書独自の約12年分(146ヶ月)の業界平均データが使われており、これは「すごい便利なもの!」だと紹介されています。このデータを使えば、より納得感のある株価分析ができるようになりそうです。
良い企業を見極める「参入障壁」の考え方が分かりやすい!
良い企業を見極めるポイントとして、「参入障壁」にフォーカスした3つの視点が紹介されており、これが非常に分かりやすいと評判です。
- •供給面での競争優位(例:JR東海)
- •需要面での競争優位(例:キッコーマンの「習慣化」)
- •規模の経済やネットワーク効果(例:LINEヤフー)
これらのフレームワークを使えば、保有株を売却すべきか迷った時も、感覚ではなく客観的なポイントで落ち着いて分析できるようになるとのこと。
その他のおすすめポイント
- •著者が公認会計士なので、財務諸表から今後の上昇・下落を事前察知するポイントの解説が面白いそう。
- •ポートフォリオ管理や新NISAの活用術も学べる。
- •ビジネスモデルの勉強にもめちゃめちゃなると紹介されており、投資家だけでなく、ビジネスパーソンにも役立ちそうです。
- •著者の10倍株(テンバガー)達成のストーリーや、今注目している企業5選も掲載されているとか。
個別株投資に挑戦したい方、ファンダメンタル分析をちゃんと勉強したい方にとって、非常にいい教科書になる一冊だとおすすめされています。
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