
図解「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書
【投資家&ビジネスマン】自己資本と株主資本と純資産の違い、ROEとROAとの関係性についてもわかりやすく解説【教養】
聞いてわかる投資本チャンネルさんが紹介
おすすめコメント
非常に丁寧で分かりやすく、痒いところに手が届く一冊だと紹介されています。タイトルの「ROE」だけでなく、それを学ぶための前提知識から応用まで、幅広く網羅されている点が特徴だそうです。
ROEを学ぶ前提知識からスタート
- •貸借対象表の「純資産の部」の中身を細かく見ていくことで、混同しがちな「株主資本」「自己資本」「純資産」の違いがはっきり分かるとのこと。
- •言葉の定義を一つ一つ丁寧に解き明かしていけるような内容で、会計の細かいルールまで理解が深まるそうです。
- •利益剰余金が潤沢だと配当の継続可能性が高いことや、自社株買いでなぜROEが上がるのかといった、投資に役立つ知識も得られると紹介されています。
指標の「なぜ?」がわかる丁寧な解説
- •ROEの計算で、なぜ分母に「自己資本」、分子に「当期純利益」を使うのか、その理由が腑に落ちるように説明されているとか。
- •ROEとROAの関係性(ROE = ROA × レバレッジ)も解説されており、ROEを高める上でどちらの指標を改善することが望ましいのかまで理解できるそうです。
ROEだけじゃない!応用まで学べる一冊
- •「いい意味でタイトルとちょっと内容が違うんじゃないか」と感じるほど、ROE以外の経営指標も豊富に解説されている点が大きな魅力だそう。
- •DCF、EBITDA、EVAといった応用的な内容まで、この一冊でかなり抑えられると感じたそうです。
図解も多く分かりやすい構成で、ふわっと投資をするのではなく、しっかりと数字を見極める力をつけたい方や、ビジネス力を高めたい勉強熱心な方にはおすすめの一冊だと紹介されています。
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