
ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理 (日本経済新聞出版)
【聞き流しでOK】新NISAデビュー組もベテランも必修の名著!インデックス投資こそ投資の正解※総集編
聞いてわかる投資本チャンネルさんが紹介
おすすめコメント
言わずと知れた個人投資家のバイブル的な本として紹介されています。1973年の初版刊行から改訂を重ね、40年以上読み継がれるロングセラーであり、150万部以上を売り上げたベストセラーだそう。金融のプロ中のプロが執筆しており、普遍的な真理と最新の金融テクノロジーの両方が学べる、まさに教科書のような一冊だとか。
本書は4部構成で、投資の世界を多角的に学べる内容になっているそうです。
株式投資の2大流派とバブルの歴史
- •チャートで値動きを予測する「テクニカル分析」と、企業の本質的価値を見極める「ファンダメンタル分析」。この2つの主要な考え方が紹介されているとのこと。
- •過去に何度も繰り返されてきた「チューリップバブル」から「仮想通貨バブル」までの熱狂と崩壊の歴史にも触れられており、群衆心理の恐ろしさが学べるそうです。
プロの成績とランダム・ウォーク理論
- •チャートの動きは予測不可能で、「猿がダーツを投げた結果と変わらない」とするランダム・ウォーク理論が紹介されているだとか。
- •多くのプロが運用するアクティブファンドでさえ、長期的には市場平均であるインデックスファンドに勝つのは難しいという「業界の不都合な真実」についても解説されているそうです。
新しい投資理論と具体的な歩き方
- •資産を分散させることの重要性を説く「現代ポートフォリオ理論」や、「スマートベータ」「リスクパリティ」といった比較的新しい投資手法についても解説されているとのこと。
- •最終章では、これらの知識を踏まえた上で「思考停止型(インデックス投資)」「手作り型(個別株投資)」「専門家お任せ型」という3つの具体的な投資スタイルが示され、自分に合った方法を見つけるための手引きになるそうです。
投資の歴史から最新理論、豊富な実例までが詰まっており、投資リテラシーを高めるにはもってこいの一冊として紹介されています。
Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。