
投資の大原則 第2版: 人生を豊かにするためのヒント
【聞き流しでOK】新NISAデビュー組もベテランも必修の名著!インデックス投資こそ投資の正解※総集編
聞いてわかる投資本チャンネルさんが紹介
おすすめコメント
『敗者のゲーム』のチャールズ・エリス氏と、『ウォール街のランダムウォーカー』のバートン・マルキール氏という、2人のカリスマによって書かれた本として紹介されています。この2冊は専門性が高く読むのが重たいのに対し、本書は意外と読みやすいそうで、2時間程度で読めてしまう内容だとか。それでいて内容はものすごく本質的で、再現性が高い、誰にでもできる方法が書かれているそうです。長年読み継がれてきた名著のエッセンスが、すごくサクッと読める一冊だと紹介されています。
90%以上の人にとって投資の最適解を示してくれる本であり、書かれていることを実行するのが一番良いのではないか、と説明されています。
本書で紹介されている重要なポイントは以下の通りだそうです。
若いうちから貯蓄を継続する
- •時間をかければ複利でお金は増やせるという意味で「時は金なり」という言葉が使われているそう。「若者の時の1ドルは、退職時の10ドルに値する」という言葉が象徴的だと紹介されています。
会社や国の制度を活用する
- •日本に当てはめると、NISAやいでこのような制度を十分に活用することが勧められています。
インデックスファンドに投資する
- •シンプルで簡単なうえ、歴史的にほとんどのアクティブファンドに勝ってきているとされています。
- •自動的に再投資設定をすることで、放置しているだけで複リの効果を享受できるそうです。
年に1回リバランスを行う
- •株式と債券を組み合わせ、年齢に応じて比率を変えることが推奨されています。
- •資産のバランスが崩れた際に、年に1回程度「リバランス」を行うことで、長期的なリターンが高くなる効果が期待できるそうです。
長期運用を行う
- •ドルコスト平均法は、価格が高い時は少なく、安い時に多く買うことが自動的にできるため、高値掴みのリスクを下げられる保険的な買い方だと説明されています。
最後に、著者2人も楽しみとして一部個別株を保有しているそうですが、退職資金はインデックスファンドで運用しているという点がポイントだと紹介されています。インデックス投資の「退屈さ」も理解したうえで、その重要性を説いている本だとか。
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