
いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才
【要約】いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才【今井 孝】
フェルミ漫画大学さんが紹介
おすすめコメント
充実した毎日を送る方法を教えてくれる本として紹介されています。
働き詰めの苦しい毎日ではなく、幸せそうに仕事をしている人たちには共通点があり、それは1日の中に「最高の一時」を作っているかどうかだとか。
この本では、その「最高の一時」の作り方が具体的に解説されているそう。
充実した毎日を送るためのポイント
- 最高の1日はたった2時間あれば得られる
- •1日にたった2時間、最高だと思える体験があれば、平日は仕事だけという感覚から抜け出し、休日と同じように充実した1日を過ごせるようになると紹介されています。
- •好きな映画を観たり、サウナに行ったり、友人との食事を楽しんだり、そういった楽しみがあるからこそ仕事のモチベーションも高くなるそうです。
最高の2時間を作るための具体的なステップ
時間の作り方
- •まずは自分が使っている時間を見える化して、SNSやダラダラ見るテレビなどの無駄なことを減らすことから始めるのが良いそう。
- •やりたくないけどやらないといけないことは、家電や代行サービスなどを利用して誰かに頼むのも一つの方法だとか。
- •「それをやっている自分は好きか」と問いかけ、もし嫌いならその時間を削ってみると良いそうです。
有意義な時間の過ごし方
- •「自分を幸せにしてくれるものリスト」を作ることが大事だと紹介されています。サウナ、コーヒー、旅行、欲しいものを買うなど、周りの目を気にせず書き出すことで、自分の取り扱い説明書や進むべき方向を示す羅シン盤のようになるだとか。
幸せのバランスを取る
- •リストアップした「幸せにしてくれるもの」を「達成感」「触れ合い」「リラックス」の3種類に分けてみることが勧められています。
- •人は一つの感情だけを味わっていると飽きてしまうため、今の自分に何が不足しているのかを知り、それを的確に補うことで最高にリフレッシュする2時間を過ごせるようになるとのこと。
- •このように楽しむようにしてから、会社の売上が増えていったという話も紹介されています。
実践のコツ
- •ご褒美の時間を前もって予定に入れておくと、その時間に向けて頑張ろうというモチベーションが働くそうです。
- •仕事の1工程目ができた、など日常の小さな幸福を意識的に味わうことも、人生を楽しむコツだと紹介されています。
1週間に1回からでも最高のひとときを味わうことで、生活に張りが出るはずだとか。
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