
株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす
【聞き流しでOK】過去のバブル崩壊時に底堅さ!歴史が証明している米国連続増配株の強さまとめ※総集編
聞いてわかる投資本チャンネルさんが紹介
おすすめコメント
長く読み継がれている両書として紹介されており、投資をする方であればかなりの方が読んでいるのではないか、とのことです。
この本を読むことで学べる、非常に重要な考え方として「成長の罠」が挙げられています。
- •成長国や成長産業に投資すれば儲かるはず、という直感的な考えに潜む落とし穴について解説されているそう。
- •実際に、20世紀半ばのIBMよりも期待値の低かったオイル株の方がリターンが良かった、というデータが紹介されています。
- •国単位でも同様で、経済が急成長した中国株よりも、経済が停滞したブラジル株の方が、はるかに高いリターンをもたらしたという驚きの事実が示されているだとか。
- •株式の長期的なリターンは、実際の増益率そのものではなく「実際の増益率と投資家の期待との差で決まる」という、二次的な思考の重要性が学べるようです。
また、この本を読むと「配当には安心感がある」と感じるそうです。
- •株式の累積リターンのうち、実に97%は配当の再投資が生み出したもので、値上がり益はわずか3%に過ぎないという、非常に驚きのデータが紹介されています!
- 配当は単なるインカムゲインではなく、相場の状況によって役割を変える重要な要素だと説明されています。
- •下落時にはダメージを和らげるプロテクター(安全装置)になる。
- •上昇時には利益を加速させるアクセル(加速装置)になる。
インデックス投資を上回るリターンを目指すための具体的な方法として「DIV指針」も紹介されています。
- •D (Dividend): 高配当株を買う。
- •I (International): これからの富の配分を考え、国際的な企業に投資する。
- •V (Valuation): PERが低い、割安な銘柄を選ぶ。
「何度読み直しても勉強になる」と評価されており、手元に置いておく価値のある一冊のようです。
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