ほんタメ
最近読んだおすすめの本6冊【2025年5月】

ほんタメさんが紹介

おすすめコメント

本屋大賞にもノミネートされた、読んだ人の感想として「読んでよかった」「優しくなった気持ちになった」といった声がSNSで多く見られた一冊だそうです。

物語は、突然大切な弟を亡くし、自身も離婚を経験してストレスからアルコール漬けの生活を送ってしまっていた女性が主人公だとか。弟が遺した遺言をきっかけに、料理人である弟の元恋人と出会い、彼女が営む家事代行サービス「カフネ」を手伝うことになると紹介されています。
子育てに追われる人や、事情があってご飯を作れない人たちを助ける中で、主人公自身の心も癒されていく物語だそうです。

タイトルの「カフネ」とは、この家事代行サービスの名前で、もともとは「愛する人の髪にそっと指を通す仕草」を意味する海外の言葉なのだとか。人への思いやりが込められた、とてもロマンチックな名前だそうです。

この本を読むと、以下のようなことを感じられると紹介されています。

  • 人と人との繋がりや、支え合いの大切さ
  • 人って結局1人で生きられないな」ということ
  • 自分が今支えてもらっている人たちのことを思い出せる

また、意外にも「お腹がすく小説」だそうで、作中には料理人である登場人物が作る、めちゃくちゃ美味しそうなご飯がたくさん登場するのだとか。

ただ面白いだけでなく、大切な人に「読んでほしい」と思えるような、あったかい気持ちになれる一冊として紹介されています。

Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。

カフネ - 最近読んだおすすめの本6冊【2025年5月】 - ほんタメさん | CelePick